喘息(ぜんそく)の発作を減らす工夫【季節の変わり目編】

喘息(ぜんそく)の発作を減らす工夫
【季節の変わり目編】

夏から秋へと季節は変化します。

秋の紅葉や山と秋空の景色はとても感動的な色合いとその変化に魅了されますね。

しかし、一方では、私たち喘息(ぜんそく)患者さんは、その変化さえも油断はできないことなのです。

そこで、今回は、季節の変わり目こそが要注意のぜんそく発作の注意点をお話ししたいと思います。

まず下記をご確認ください。みなさんは、下記のような場面に注意されていますか。

特に、小さなお子さんがぜんそく患者さんの場合は、気をつけていただきたいのです。

① 夕方になるまで外で遊んでいる

② 夜間もお部屋の窓を開けっ放しに
している

③ 冷たい飲み物をよく飲んでいる

④ 朝方と夜間に薄着で過ごしている

⑤ 遊びや運動、放課後の部活などの
後に、汗をかいたままにしている

⑥ 遊び、スポーツなどの疲れが
溜まった状態が何日も続いている

以上のような状況は、どれくらい当てはまりましたか?

ぜんそく患者にとって、

「油断は大敵」

「放っておいたら手遅れ」

「気付いたらすぐに対処」

を是非とも意識されると、発作を減らすことができます。

次回は、上記の項目について、さらに詳しくお話しさせていただきます。

次回の投稿をお楽しみに🎵

皆様のお時間がおありなります時に🎵

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ほっし校長

10歳の時、100万人に1人の確率で発症の希少ガン(骨肉腫)を発症。
主治医からの、ガン告知と右足の切断と余命の宣告。自らの経験から、ガン患者さん、特に小児ガンの子供たちの心を世界中に伝えたい。

At the age of 10, one in one million people develops a rare cancer (osteosarcoma).
Cancer notification, amputation of right leg and life expectancy from the attending physician. From my own experience, I would like to convey the hearts of cancer patients, especially children with childhood cancer, to the world.

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