喘息(ぜんそく)発作を起こさせないポイント「冬着」【喘息歴50年の私が最も大切にすることは、あれだった】

喘息(ぜんそく)発作を起こさせないポイント【冬着】

② 身体を保温する。
とにかく、身体を冷やさないことです。寒いお部屋に長時間いるだけでも、喘息の発作が出ることがあります。
私の経験上、室温が一桁のお部屋に一時間も滞在するだけで、身体の冷えと、喉の冷えから、気管支が炎症を起こす兆候が表れて、気がついたらすでに遅しとなり、喘息の発作特有の、ヒーヒーと呼吸音が鳴って、発作へと繋がります。とにもかくにも、身体をひやさないことです。
お部屋にいるとき、そしてどこかに、外出の時には、暖かい服を着ることです。
そして、その冬着は機能的なものが理想的です。
暖かく、保温性の良いもの。そして、喘息にとって大敵の喉の冷えを防いでくれるネックウォーマーの効果も大切なポイントです。私の経験上、気管支喘息の場合には、喉のケアがとても大切なポイントですので、首周りのデザインに機能性として、防寒性能と、保温性、肌触りが重要です。
今年の冬季は、防寒性能の優れたものを効果的に利用して、お身体を温めて、喘息発作からお守りください。

*************************


ほっし校長

10歳の時、100万人に1人の確率で発症の希少ガン(骨肉腫)を発症。
主治医からの、ガン告知と右足の切断と余命の宣告。自らの経験から、ガン患者さん、特に小児ガンの子供たちの心を世界中に伝えたい。

At the age of 10, one in one million people develops a rare cancer (osteosarcoma).
Cancer notification, amputation of right leg and life expectancy from the attending physician. From my own experience, I would like to convey the hearts of cancer patients, especially children with childhood cancer, to the world.

おすすめ記事

【骨肉腫サバイバーの私が推奨する】ガンを発症した人の精神的負担を軽減する方法(その二)「フラワーアレンジメントを贈る」

コメントを残す