親愛なるお母さまへ
秋の夕暮れ時は、子供たちが外で遊びたい気持ちになるものですが、季節の変わり目は特に注意が必要です。
特に、ぜんそくを持つお子様がいる場合、夕方の冷え込みはぜんそく発作の大きなトリガーになり得ます。
昔、私もぜんそくの発作で苦しんだ経験があります。
放課後、薄着で遊びに夢中になっていた日々がありましたが、そのことが原因で何度も発作が起き、学校を休むこともしばでした。
この経験から、お子様が同じような苦労をしないよう、いくつかの防護対策を共有したいと思います。
### ぜんそく発作防止のための対策:
1. **服装に注意**
-季節の変わり目や特に冷たい秋風が感じられる夕方は、お子様がしっかりとした上着を羽織っていることを確認してください。
薄手のジャケットよりも、風を通さない素材のものが望ましいです。
2. **喉の保護**
-冷たい空気が直接喉に触れると、ぜんそく発作のリスクが増えますので、ハイネックのシャツやスカーフを使って喉を守るようにしましょう。
3. **外出時間の調整**
– できれば夕方以降の外出は避け、日中の暖かい時間に外での活動をすませるようにしてください。
ぜんそくは「油断大敵」です。
ちょっとした気配りと準備で、お子様が安心して秋の季節を楽しめるようにしましょう。
また、この話題についての詳細は、次回のブログで取り上げようと思います。
お楽しみに!
温もりある一時を過ごされますように、
ほっし校長
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