喘息(ぜんそく)発作起こさせないポイント「冬」【喘息歴50年の私が絶対にしないことはあれだった】

喘息(ぜんそく)発作を起こさせないポイント【冬】

私は幼少の時、12月という時期は、ほとんどを自宅過ごしていました。
小学校に登校しても、夕方から夜にかけて、喘息の発作が起きてしまい、その日は、発作の為(激しい呼吸困難と、嘔吐)一睡もできず、翌朝から学校をお休みしていました。
今の季節はとっても、気を付けなくてはいけないのです。
では、どんなことに気を付けなくてはいけないのかを、喘息歴数十年の私から解説させていただきます。
① 身体を冷やさない
特に喉は、冷やさないことです。厚着をしても、喉が冷えてしまうと、発作が起きるかもしれません。私の幼少の頃は、あまり見かけなかったのですが、ネックウォーマーがベストです。
ハイネックのウエアでも良いですね。
飲み物にもお気をつけください。冷たいものばかり飲んでいると、喉が冷え、そして、身体も冷えてしまいます。なるべく暖かいものを飲まれることをおすすめいたします。
暖かいお部屋で、ユッタリとお過ごしください。
喘息の発作は、体力の消耗も大きく影響しています。部活やお仕事などで、からだの疲れを感じましたら、早めにユッタリとお休みください。
長い冬、暖かくして冬を楽しんでください。

ほっし校長

10歳の時、100万人に1人の確率で発症の希少ガン(骨肉腫)を発症。
主治医からの、ガン告知と右足の切断と余命の宣告。自らの経験から、ガン患者さん、特に小児ガンの子供たちの心を世界中に伝えたい。

At the age of 10, one in one million people develops a rare cancer (osteosarcoma).
Cancer notification, amputation of right leg and life expectancy from the attending physician. From my own experience, I would like to convey the hearts of cancer patients, especially children with childhood cancer, to the world.

おすすめ記事

【骨肉腫サバイバーの私が推奨する】ガンを発症した人の精神的負担を軽減する方法(その二)「フラワーアレンジメントを贈る」

コメントを残す