【癌患者さん必見】
骨肉腫サバイバーの私がダンサーになった理由 green stage

ガン患者さんや近親者の方にオススメの内容です。

骨肉腫サバイバー(筆者)

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骨肉腫サバイバーの私が
ダンサーになった理由 green stage

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green stageの目次

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◼️stage1 🌟
自分の動きを、人から観られるという快感

◼️stage2
引っ込み思案の性格から、活発的な性格へと変化

◼️stage3
精神力の強化

◼️stage4
体力の強化

◼️stage5
身体を動かせる喜びを得た

◼️stage6
人との繋がりに喜びを感じた

◼️stage7
恋をした

◼️stage8
未経験の壁を突破する勢いを得た

◼️stage9
人間を好きになった

◼️stage10
仲間を助け、仲間から助けられた

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жжжжжжжжжжжжжжжThe ☆stageжжжжжжжжжжжжжж
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◼️stage1
自分の動きを、人から観られるという快感

ダンサーをしていると、とても、感じることがある

それは、

観客の皆様の顔に笑顔が溢れ、

そして、

顔がほころんでいた

「このような笑顔は、どのようにしたら、自然に出てくるのか?」

これを追及したいと思うようになり、

いろいろ、研究もした、

他のダンサーグループを片っ端から観に行って、

時には、遠方に飛行機で見に行ったり、

テレビ収録も手配したり、

ダンサーとして、観られて嬉しいし、

そして、何よりも、

お客様が、楽しそうに観てくれている、

その、基になったものが、

自分のダンスだということに、気がついたのと、

ステージの演出だと感じた

つまりは、

「このような笑顔は、どのようにしたら、自然に出てくるのか?」

の答えは、

ダンサーの人気と、ステージ演出

しかし、ダンサーの人気は、

そのダンサーのパーソナルなスキルだったり、

お客様が喜ぶ演出を作り出したり、

それらは、観に来てくれたお客様の好みで、

毎ステージで、異なる

そこを瞬時で判断できたら、最強だと感じた

自分が骨肉腫サバイバーだということは、

ダンサーをしているときは、

完全に忘れている

しかし、ダンサーをやれているのは、

骨肉腫という難病のステージをクリアして、

運良く、右足の切断を救済できたことへの

感謝と喜び

これしかない

その経験のすべてが、

自分のダンスに現れてるし、

ダンサーをしているときの顔から滲み出る

笑顔

それは、完全に自分の、

これまでの人生から生まれたもの

だから、

自分にしかできないダンスをしている

私の両親からも、

「ダンスをしているときの顔は、」

「今まで、見たことがない顔」

と、言われたほどだ。

骨肉腫を発症したときは、

私の両親は、私の将来から、

明るい未来を、消し去られた思いだった

「この子のこの先の人生は、楽しいことは何もない」

と考えた

しかし、目の前で、

あの未来を絶望視された私が、

生き生きとダンスをしている

両親は、驚いたことだと思う、

それに、

両親に喜んで貰えたと、感じた

私自身も、その事に関しては、

お客様が喜んでくれる以上に、

嬉しかった。

約数十年前に、私が骨肉腫を発症して以来、

誰がここまでのことを予想できたのだろうか

私自身でさえも、想像しなかったことが、

現実となり、

確実に、記録され、

両親の心に記録することができて、

とても、嬉しい

私の母親は、痴ほう症を発症しているが、

きっと母親の心には、

私のダンサーの姿が残っているに違いない

この世に感謝します

ほっし



ほっし校長

10歳の時、100万人に1人の確率で発症の希少ガン(骨肉腫)を発症。
主治医からの、ガン告知と右足の切断と余命の宣告。自らの経験から、ガン患者さん、特に小児ガンの子供たちの心を世界中に伝えたい。

At the age of 10, one in one million people develops a rare cancer (osteosarcoma).
Cancer notification, amputation of right leg and life expectancy from the attending physician. From my own experience, I would like to convey the hearts of cancer patients, especially children with childhood cancer, to the world.

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