【共に乗り越える】初めてガンと診断された方の近親者がすぐに読むべき内容

【速報】初めてガンと診断された方の近親者がすぐに読むべき内容

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🟨こちらの記事は、人生において初めてガンと診断された方の近親者に、すぐに読んでいただきたい内容です。

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🔷ガンを発症した時、患者さんが必要以上に落ち込まないための対処方法を、経験者として、私の考えを示させていただきます。

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🔷あなたの親しい方が、ガンを発症し、主治医の先生から告知をされたとします。

🔷初めてガンと診断されたら、とても落ち込みます🔷

✳️ココが問題!

 人それぞれのメンタルによって、落ち込み方には違いがあると思いますが、その気持ちは、ご自身が心のなかに留めてしまうケースが多く、周りの人からは見えずらいでしょう。

🟨【患者さんの特徴】🟨

🟨このときの患者さんの特徴は以下の通りです。

・表情が強ばっている
・口数が少ない
・会話の内容がまとまらない
・意識が他所にある感じの振る舞い
・一人になりたがる
・人の輪に入りたがらない
・元気がない
・顔色が悪い
・いつもよりかなり物静かになる
・笑顔が少なく、作り笑顔に見える

こんな感じの特徴が見えたら要注意です。

✳️すぐに対応する必要があります

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🟨以下の内容をご確認ください

🔷🔷🔷🔷🔷🔷患者さんへの接し方🔷🔷🔷🔷🔷🔷

患者さんへの接し方で重要なポイントは以下の2つです

      🟨【孤独感】への対処🟨

        🟨【寄り添い】🟨

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🔷しかし、この時点では、思考や心を冷静に保つことは、とても困難だと思います。

🔷主治医の先生も、告知の際には、身内のどなたかを同伴にして、受けられることを勧められると思いますが、告知を受けたときは、ショックで通常のコミュニケーションや、食事さえもできなくなる可能性があります。

✳️主な症状は以下の通りです。

・表情が強ばっている
・口数が少ない
・会話の内容がまとまらない
・意識が他所にある感じの振る舞い
・一人になりたがる
・人の輪に入りたがらない
・元気がない
・顔色が悪い
・いつもよりかなり物静かになる
・笑顔が少なく、作り笑顔に見える
・身体の動作に力が入っていない
・歩行スピードが遅い
・思い詰めた表情をしている

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🔷気晴らしにテレビを見たりしても、頭から「ガン」のことが離れず、思考がブロックしてしまうでしょう。

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🔷特に、「ガン」などの死を連想させるような病の発症の場合には、この先の治療を始めるまでが、とても気持ちが重く辛いと思います。

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🔷そして、何よりも心を「孤独感」が支配し、どうしょうもなく、情緒不安定な状態になると予想されます。

🟨【孤独感】への対処方法🟨

🔷私も告知を受けてから、治療(手術)するまでの間は、孤独感が常に押し寄せ、とてもつらい経験をしました。

🔷この孤独感に対処するには、ご家族などの身内の方による、寄り添いが、何よりも有効で、患者さんの心を暖めてくれるのです。

🟨【孤独感】には、【寄り添い】🟨

✳️【寄り添い】と言っても、誰でも良いわけではありません。患者さんの心に空いた大きな穴を埋めてくれる人、と言いますか、患者さんにとっての【心のよりどころとなる人】が良いでしょう。

🟨【患者さんの心の穴を埋めてくれる人】🟨

🟨小児がん患者さんの場合は、お母さんですし、
🟨ご結婚されている方ですと、ご夫婦。
🟨お子さんがおられるご家庭ですと、お子さんたちです。

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🔷周りの方が、明るく振る舞い、接することも効果的だと思うのですが、患者さん自身が一人、就寝する際には再び孤独感が甦ります。

🟨オススメの対応方法

🟨【今後の治療方法や計画を早めに示す】🟨

🔷これには主治医の先生の協力なしでは実現しませんので、先生に早めに相談してください。

その理由なのですが、

🔷不思議なことなのですが、治療が始まり、主治医の先生や看護師さんとの交流が増え、一日の共有する時間が増えてくると、少しだけ孤独感が薄らぎます。

🔷この原因はおそらく、自らの治療が開始し、少し先の未来に対しての希望や目標が見えることで、気持ちが軽く、楽になるのだと思います。

🔷私は、手術などの具体的な処置や治療が始まるまでの期間が、もっとも辛く、精神的な負担が増した事を記憶しています。

🔷私自身、治療開始前と、治療開始後では、心境の変化がとても大きかったことを記憶しています。

🔷ですので、早めに今後の治療方法や計画を示してあげてください。

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🔷🔷また、ご自身においては、まず、ガンの告知を受けた際には、なるべく周りの人に寄り添ってもらい、情緒不安定な状態を避けられることをおすすめいたします。

🔷🔷そのためにも、ご自身の病について、周りの方にもお話をして、ご理解をいただくことが大切と考えます。

🟨おさらい🟨

🔷🔷患者さんの精神的負担を軽減させるためにも、具体的な治療計画や段階的な目標地点を患者さんと、一緒に話し合いましょう。

🔷これについては、病院の担当医の先生にも、相談されることをおすすめいたします。

🔷何事も、患者さんには、ひとりで悩まず、周りの方々が協力することをおすすめいたします。

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ほっし校長

10歳の時、100万人に1人の確率で発症の希少ガン(骨肉腫)を発症。
主治医からの、ガン告知と右足の切断と余命の宣告。自らの経験から、ガン患者さん、特に小児ガンの子供たちの心を世界中に伝えたい。

At the age of 10, one in one million people develops a rare cancer (osteosarcoma).
Cancer notification, amputation of right leg and life expectancy from the attending physician. From my own experience, I would like to convey the hearts of cancer patients, especially children with childhood cancer, to the world.

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