小児ガン(骨肉腫)サバイバー

【ご両親必見】骨肉腫を告知されたお子さんの心を癒す接し方

骨肉腫の発症を告知されたお子さんのご両親に
オススメの内容です。

◼️骨肉腫の発症を告知されたお子さんの心を癒す接し方がわかります。

◼️ガン(骨肉腫の発症)告知を受けたお子さんの気持ちの負担を軽くする方法がわかります。

では

骨肉腫を告知されたお子さんの心を癒す接し方
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽

とは

それは

【笑顔】と 【魔法の言葉】
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽



ここで、
私の自己紹介です。
私は、10歳の時、右足の付け根に骨肉腫が発症しました。
ガン細胞は、下腹部の辺りにまで転移しており、ガンの最終段階の末期ガンと診断されました。
そのため、ガンの進行状態によっては、手術を途中で中止とするといった条件付きで、手術することになった。
延命目的の右足切断の了承確認と、余命宣告を受けた。

小児がんサバイバー(骨肉腫サバイバー)筆者

【笑顔】と 【魔法の言葉】

解説いたします

【笑顔】

骨肉腫というガンは特に過酷な試練があります

それは、ガンを発症した患部を切断する手術を行う可能性があるからです。

骨肉腫とは、骨の中に発症するガンですが、ガンを発症した患部を取り除くために、そのような手術を行うのです。

そのような、厳しく過酷な現実を受け止めなくてはいけない。

その試練が、わずか10歳代の子供に課せられる

心を癒す接し方のひとつ目のポイントは【笑顔】です

【笑顔】には、顔の表情で相手の心を癒す力があります。

故人 瀬戸内寂聴さんが、生前残されたお言葉があります。

【顔施】

瀬戸内寂聴さんのお話の中で、説明されていました。
・笑顔をお相手に贈ること

・笑顔でお相手を幸せにすること

笑顔の持つ力は、偉大です。

笑顔になると、自分自身はもちろんのこと、自分の廻りの人も幸せになります。

骨肉腫というガンは特に過酷な試練があります。

その試練の中に置かれたお子さんの心を癒すのは、
楽しい出来事や、楽しいお話ではなく、【笑顔】です。

ガンを発症した時、例え、何か楽しいことや楽しい話題があったとしても、その【輪】の外から、そのことを見ている感覚なのです。



心を癒す接し方の二つ目のポイントは【魔法の言葉】です

【魔法の言葉】

分かりやすい表現に言い換えますと、

【お子さんを笑顔にする言葉】

私が骨肉腫を発症した時、私が笑顔になった言葉は、

「手術が終わったら、美味しいもの食べに行こうね」

「元気になって帰ってくるのを、みんな待ってるよ」

このような言葉は、私に「希望」を与えてくれました

【魔法の言葉】とは、人に【希望】を与え幸せに、そして、笑顔にする言葉なのです

骨肉腫を告知されたお子さんの心を癒す接し方
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽

それは、

【笑顔】と 【魔法の言葉】

∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
今からおよそ40年前の真夏、私の右足付け根に発症した骨肉腫(ガン)は、私に大きな試練と、偉大な二つの魔法、そして、希望の輝きからの幸せを体験させてくれた。
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽



ほっし校長

10歳の時、100万人に1人の確率で発症の希少ガン(骨肉腫)を発症。
主治医からの、ガン告知と右足の切断と余命の宣告。自らの経験から、ガン患者さん、特に小児ガンの子供たちの心を世界中に伝えたい。

At the age of 10, one in one million people develops a rare cancer (osteosarcoma).
Cancer notification, amputation of right leg and life expectancy from the attending physician. From my own experience, I would like to convey the hearts of cancer patients, especially children with childhood cancer, to the world.

おすすめ記事

1件のコメント

コメントを残す