【小児ガン患者さんのご両親必見】小児ガンのお子さんの本当の気持ちを教えます

【小児ガン患者さんのご両親必見】

小児ガンのお子さんの本当の気持ちを教えます

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小児ガンサバイバー(骨肉腫)筆者

10歳(小学校3年生)の夏に、小児ガン(骨肉腫)を発症した私が、ご説明いたします

私は、右足付け根部分の骨内部に骨肉腫を発症。

当時(今から40年前)は珍しいとされる、子供へのガン告知と、延命のための右足切断手術の了承確認と、余命宣告を受けました。

この経験から

◼️小児ガンのお子さんの本当の気持ちを教えます



以下のタイトルは過去の記事ですが、
本編がもとになった内容です。

「お母さん、僕、癌(ガン)になってごめんね」

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小児ガンのお子さんのご両親や近親者の方にオススメの内容です。

【小児ガン患者さんは、ご自身がガンを発症したときから、ご自身の周りの方々の気持ちや心が暗くなったことは、自分の影響だと思っています】

もっと簡潔に言いますと

【自責の気持ち】

を持っています。

その原因は

小児ガン患者の心

ご両親や近親者(周りの方々を含める)の方々の

【落ち込んだ気持ち】

【悲しい眼差し】

【悲しい表情】

小児ガンサバイバーの悲しみ

小児ガン患者さんは、ご自身を取り囲む人々の気持ちを受け取ってしまうのです

周りの方と比べ物にならない程、敏感に

そして、

特にご両親に対しても、申し訳ない気持ちを心の中に持っています

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ごめんね

僕がガンにさえ、ならなければ

みんなの気持ち、とてもよく伝わるよ。

いつも気を使ってくれて、お見舞いも嬉しい。

僕の病は僕の身体だけでなく、周りのみんなの心も辛くさせたんだね。

ごめんね

僕も早くガンを治して、みんなを明るくしたいんだ。

でも、簡単にはいかないみたいだ。

僕のガンはなかなか身体から無くなってくれない。

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迷い

僕の両親へ

僕のガンはいろんな事を教えてくれたよ。

みんなからの優しさや愛も感じるし、僕は、まだまだ頑張らないといけない。

僕はこれからも、ガンと闘うよ。

もとの元気を取り戻して笑顔で生き続けるよ。

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ほっし校長

10歳の時、100万人に1人の確率で発症の希少ガン(骨肉腫)を発症。
主治医からの、ガン告知と右足の切断と余命の宣告。自らの経験から、ガン患者さん、特に小児ガンの子供たちの心を世界中に伝えたい。

At the age of 10, one in one million people develops a rare cancer (osteosarcoma).
Cancer notification, amputation of right leg and life expectancy from the attending physician. From my own experience, I would like to convey the hearts of cancer patients, especially children with childhood cancer, to the world.

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