【小児ぜんそくのお子さんのご両親必見】 あなたのお掃除方法は間違えている

【小児ぜんそくのお子さんのご両親必見】
あなたのお掃除方法は間違えている

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小児ぜんそくの子供を守るための、
正しいお掃除方法とは

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◼️質問 あなたのお部屋はどのタイプ?

① 床がフローリングの部屋
② 床が畳敷きのお部屋

いくつ当てはまりましたか?

1つでも当てはまったら要注意です
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◼️質問 あなたの生活環境は?

① お部屋の中で、犬や猫を飼っている
② 絨毯マット(じゅうたん)を敷いている
③ ホットカーペットを敷いている

いくつ当てはまりましたか?

1つでも当てはまったら厳重注意です
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◼️質問 あなたの掃除方法は?

① お掃除中は窓を開けている
② 掃除機でのお掃除は、家族の皆が起きた後の
日中に行っている
③ 掃除は、一階二階のやりたいところから
やっている

いくつ当てはまりましたか?

1つでも当てはまったら注意です
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ぜんそくの無い生活

ここで、自己紹介です。∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽

私は3歳から、ぜんそくを患っています。約20年間は重度の発作が続きました。
小学生のときは、1週間には2日程度しか登校できず、発作時は通院もできない程の重度のぜんそくでした。大人になるにつれて、徐々に良くなってきましたが、今でも発作の可能性を持っており、常に気を付けた生活を送っています。

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小児ぜんそくを経験した私が

小児ぜんそく専門医師の指導内容をお伝えいたします

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まず、ご理解してください

ぜんそくは、アレルギー性の病です
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次に知っておいてください

ぜんそくは、

花粉や埃などのハウスダスト、花火の煙
動物の毛、食物、飲み物、冷えた空気
などのアレルギー反応です。
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「つまりは、アレルギー反応の原因となる、もの(上記)を確実にお掃除すればよいのね」

その通り!

そのお掃除方法には、
いくつかのポイントがあるのです
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今回は、そのポイントを伝授いたします。

私が幼少時期のぜんそく発作がひどい頃、母親が一生懸命、ぜんそく専門医の先生からのアドレス通りに、こまめにお掃除をしてくれたものです

感謝感謝

だから、今の私の体調は良い方に整ってきたのです

さあ、お子さんのお母さん(ママさん)!
以下のポイントをよーくご確認ください。



【ぜんそく発作対策のお掃除方法】
∽∽∽∽ ぜんそく専門医推奨 ∽∽∽∽

1.お掃除の手順

① お掃除の時間帯
朝:家族の起床前
夕:家族の帰宅前
理由:ハウスダストは、就寝後、起床前までの間に、ゆっくりと沈み、床上10センチ位の「塵の層」に溜まります。家の中を人が移動すると、舞い上がってしまうため、家族の起床前に「塵の層」を掃除機で吸い取ります。
夕刻も、同じ考えです。
日中は、学校への登校や会社勤めの間に、「塵の層」を効率よくお掃除します。

② お掃除は、2階から1階への順番

理由:ハウスダストは、掃除機で吸い取りますが、取り逃したハウスダストは、再び舞い上がり、床に溜まります。
つまりは、2階から1階へ降りていくハウスダストを取り除かないと意味がありません。
最後に、1階の床上の埃を取り除くことで、室内全体を効率よく、丁寧にお掃除ができます。

③ ①と②が終わってから窓を全開にして、部屋
の中の空気を入れ換える

理由:部屋の埃を取り除いたら、窓を開けて、新鮮な空気に入れ換えます。

2.お掃除の注意点

① 絨毯(じゅうたん)や畳の掃除は、定期的に
外で、叩きをかけるか、クリーニングをする

理由:絨毯や畳には、掃除機で、取り除けない埃や
ダニの死がいがたくさんあります。
こまめに、取り除いてください。

② ペットは、なるべくゲージの中でお世話

理由:ペットの毛が室内全体に散らばるのを防ぐ
目的です。

*ぜんそく患者のお子さんがおられるご家庭では、絨毯は、ご使用しない方が良いです。

*ぜんそく患者のお子さんがおられるご家庭では、
犬や猫のペットをおすすめしません



ほっし校長

10歳の時、100万人に1人の確率で発症の希少ガン(骨肉腫)を発症。
主治医からの、ガン告知と右足の切断と余命の宣告。自らの経験から、ガン患者さん、特に小児ガンの子供たちの心を世界中に伝えたい。

At the age of 10, one in one million people develops a rare cancer (osteosarcoma).
Cancer notification, amputation of right leg and life expectancy from the attending physician. From my own experience, I would like to convey the hearts of cancer patients, especially children with childhood cancer, to the world.

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