【新生活必見!】
気管支炎喘息患者のための生活のポイント
「応急処置方法~病院選び~生活のポイント」
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◼️新入生、新入社員、新生活を始める方にとって、今の時期は、ワクワクの興奮と、緊張感の入り交じった複雑な心境だと思います。
「新しい環境に馴染めるかしら?」
「仲間は出来るだろうか?」
「病気をしたらどうしょう?」
新しい環境に悩みは付き物だと、分かってはいても、悩みは少ない方が良いですね。
さて、今回は新入生、新入社員となり、新生活を始められた皆さまに、とっても大切な事をお伝えいたします。
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ところで、人が一番心細くなる瞬間って、どんな時なのか、分かりますか?
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これまで、両親や家族、兄弟姉妹と一緒に生活していたあなたは、新たな土地で、新たな環境での新生活を始めた。
そうですね、【病気をしたとき】ですね。
人は、病気をしたとき、これまでとはガラッと変わり、
落ち込んだり、
悩んだり、
不安になったり、
悲しくなったり、
情けなくなる
みんな、そんなもんなんですが、それでも、
かなり気分が沈んでしまうものなんです。
悩みが一気に膨らんでくるものなのです。
決して、あなただけではなく、みんな同じ気持ちになるものなのですが、このときばかりは、
「どうして、自分だけがこんなに辛いのか?」
と、思ってしまうものなのです。
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では、この悩みを解消しましょう。
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この記事は、これらの悩みを解消したい方に、おすすめする内容です。
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この記事をお読みいただくことで、病気になったときの不安や悩みがすぐに解消されるでしょう。
そして、最近大人の患者数が増加している、気管支炎喘息について焦点をあてた生活のポイントについて、皆さんの悩み解消の為にお答えいたします。
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今回の内容は以下の構成で、解説いたします。
◼️1️⃣病気をしたときの応急処置
◼️2️⃣病気になる前に準備しておくこと
◼️3️⃣病気になる前に揃えておくもの
◼️4️⃣病気にならないためのポイント
◼️5️⃣気管支炎喘息の発作が起きた時の応急処置方法
◼️7️⃣気管支炎喘息を発症した方への病院選び
◼️8️⃣気管支炎喘息を発症した方のための生活ポイント
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【解説】
◼️1️⃣病気をしたときの応急処置
新生活で、学校から、そしてお仕事から帰宅したとき、起床したとき、身体の調子が悪くなったりと、突然病になるものです。
そんな時、あなたは、どんなことを考えますか?
「あーつらい、早く楽になりたい。」
「どうしょう、早く治さないとまずい」
「学校、会社休めるかな?」
突然の病に、とっても焦ることでしょう。
学校やお仕事のことが、真っ先に頭をよぎることでしょう。
この時、あなたが求めることは、【応急的に治す方法】です。
「いったん、症状が治まればよい。」
「少しでも症状が緩和すれば良い」
このように思うものです。
なぜなら、そうなれば、あなたは、ほぼ普段通りの生活を送ることが出きるからです。
新生活で最もこわいことは、普段の生活が崩れ、保てなくなったときです。自分自身が全ての事をやりこなさなくてはいけない。という想いからでしょう。
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◼️2️⃣病気になる前に準備しておくこと
いざ、病気になった時に、応急的にも処置できれば、治りも早いし、普段の生活も崩れませんね。
では、このようにうまく事を運ぶにはどうしたら良いのかと、言いますと、
ズバリ【事前準備】です。
実にシンプルな答えなのですが、この事前準備がなかなか出来ないのです。
人は、何にも問題が起きていないとき、今起きていないことに対して行動することの優先順位を下げてしまうのです。
では、どのような事前準備をしたら良いのでしょうか。
以下に一例をあげます。
①かかりつけの病院(内科、歯科医)を決めておく
②最寄りのドラッグストアの場所を調べておく
③発熱症状の場合(コロナウイルスの疑い)の対処手順
を確認しておく(学校や勤め先で定めた手順)
④コロナウイルスの検体検査場所を調べておく
(各都道府県のホームページに無料検査所の
紹介あり)
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◼️3️⃣病気になる前に揃えておくもの
揃えておくもの一例を以下にあげます。
①常備薬を揃えておく
②頭痛薬や腹痛薬、ねんざ用の湿布薬など、
持病や考え、想定できる病気やけがのための薬を
揃えておく
③解熱剤を用意する
④非常食(コロナウイルスなど、外出できなくなった
時のため)
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◼️4️⃣病気にならないためのポイント
実は、新生活でなりやすい病気があります。
皆さんもよく耳にする病気だと思いますが、以下にあげる病気には気を付けなくてはいけません。
①うつ病
②頭痛
③肩こり首懲り
④腰痛
⑤胃炎
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【病気にならないためのポイント】を解説します。
*一例ですので、専門医に相談し、症状に会った処方や指導を受けてください。
①うつ病
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・ストレスを溜めない
【ウォーキングなど軽めの運動を日常的に行う】
・ストレスを解消する
【人に話を聞いて貰う】
②頭痛
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・眼精疲労を緩和させる
・十分な睡眠を取る習慣を身につける
・軽めの運動を日常的に行う(身体の懲りをほぐす)
・疲れを溜めない(定期的に休暇を取る)
③肩こり首懲り
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・軽めの運動を日常的に行う(身体の懲りをほぐす)
・ストレスを溜めない
【ウォーキングなど軽めの運動を日常的に行う】
④腰痛
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・軽めの運動を日常的に行う(身体の懲りをほぐす)
(ウォーキングなど)
・椅子に座っている時間が長い場合は、時々、立ち上がり、背伸びなどをする
⑤胃炎
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・ストレスを溜めない
【ウォーキングなど軽めの運動を日常的に行う】
・ストレスを解消する
【人に話を聞いて貰う】
・食事の時間と食事内容を見直す
・残業時間を抑える
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◼️5️⃣気管支炎喘息の発作が起きた時の応急処置方法
気管支炎喘息については、過去に関連記事を投稿していますので、あわせてご参考にしてください。
【小児ぜんそくのお子さんのご両親必見】気管支喘息の発症を招く最悪の部屋の特徴
ぜんそくの発作が起きたとき、すぐに、身体を暖めてください。
特に発作が起きたときに、着ていた服が以下の状態になっていないか確認してください。
・下着や服が汗で濡れている
・雨などによって、湿っている
この場合は、この事で、身体から体温が奪われ、低下したため、発作を招いた可能性があります。
すぐに着替えてください。
新しい下着や服に着替えて、身体を暖めてください。
そして、喉を暖めるように、室内空調の温度を上げてください。
身体が暖まってくると、喉の炎症が少し治まり、楽になります。
運動や、お仕事などを終えた直後に、発作が起きたときは、身体の疲れが原因の可能性があります。
疲れを癒すように、お部屋で揺ったりとくつろいでください。
身体の疲れを取り除く事が大切です。
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◼️7️⃣気管支炎喘息を発症した方への病院選び
ぜんそく専門医の先生がおられる病院を検索しましょう。
私の場合は、幼い頃から自宅近所のかかりつけの病院に、薬などを処方して貰っていました。
ぜんそくを専門に診療されている先生に、より専門的な治療を受けるようにされることをおすすめします。
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◼️8️⃣気管支炎喘息を発症した方のための生活ポイント
ぜんそく疾患の方におすすめすることは、以下のことです。
①ぜんそく発作が起きたときの記録を残す
・発作の症状や程度
・発作前の記録(発作の原因調査のため)
②お部屋の清掃をこまめに行う習慣を身に付ける。
③①の記録を専門医の先生に見せて、生活での気を付けることをアドバイスして貰う。
④発作が起きたときの、薬を程度にあわせて服用するために、服数種用意しておく。
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◼️わたしは幼い頃から、気管支炎喘息と付き合ってきましたので、いろんな治験をアドバイスできます。
◼️何かご相談やお悩みがありましたら、下記フォームからお問い合わせください。
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