癌サバイバーが答えるQ&A

今から約40年前の10歳の時に骨肉腫を発症した、癌サバイバーの私がお答えするQ&A

Q1 骨肉腫を発症した箇所は?
A1 右足の付け根の軟骨部位
Q2 痛みは感じたか?
A2 痛みはあまり感じなかった。
お腹の張りがひどかった。
Q3 治療方法は?
A3 手術をして、そのあとは薬の投与、そして、自宅療養
Q4 手術の内容は?
A4 右足付け根の軟骨切除と頭部の手術
Q5 右足の処置と頭部手術の詳細を
A5 右足は、軟骨のみの切除で、足の切断は、しなかった。広範囲切除必要なしと判断された。頭部は、異常増加した白血球の影響から、頭部の一部に膿が溜まったものを、取り除く手術を施した。
Q6 入院期間は?
A6 約一年間
Q7 学校はいつ頃から復帰した?
A7 約一年間お休みした。
Q8 その後、傷口の痛みは?
A8 天候が崩れると、傷口が傷むことがある
Q9 癌サバイバーになってから、生活のスタイルに変化はあったか?
A9 主治医の勧めで、スポーツを積極的にするようになった。
Q10 スポーツの勧めは、どういう理由からか?
A10 成長期に癌を発症したため、その手術を施した間接部の成長を正常化し、整えるためだと理解していた。
主治医の先生からは、積極的に身体を動かすようにした方が良いと、アドバイスされた。

ほっし校長

10歳の時、100万人に1人の確率で発症の希少ガン(骨肉腫)を発症。
主治医からの、ガン告知と右足の切断と余命の宣告。自らの経験から、ガン患者さん、特に小児ガンの子供たちの心を世界中に伝えたい。

At the age of 10, one in one million people develops a rare cancer (osteosarcoma).
Cancer notification, amputation of right leg and life expectancy from the attending physician. From my own experience, I would like to convey the hearts of cancer patients, especially children with childhood cancer, to the world.

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