癌を乗り越えるために必要なこと101 NO7

ガンと闘うための101の秘密道具とその使い方

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【自分の治療に集中する】

という道具

◼️【この道具の使い方】◼️жжжж

ガンを発症すると、精神的なダメージを大きく受けます。

その精神的ダメージは、大人になるほど大きいのではと感じます。

これまでの人生の経験のなかで、

知り合った人と、もう会えなくなるのではないか…

とか

家族のことが、恋人のことが、

お別れするつらさは、計り知れないものでしょう

ガンを発症すると、誰でも精神的に辛い気持ちになるのだと、

私自身の経験から思うのです。

しかし、残された可能性にかけて、

治療に集中しなくてはいけません。

長く辛い、入院生活や

抗がん剤の副作用に耐え抜かなくてはいけない

それらが、与えられた試練なのかもしれません。

私は、幼少時期にガンを発症しましたが、

今、大人になった自分と、当時の自分を照らし合わせると、そのように思うのです。

ガンのことを考えると、治療に集中する必要があるのですが、

なかなか、そのように冷静に落ち着いた気持ちになること事態が難しいのではないかと、思います。

しかし、

自分の治療に集中することは、とても重要です。

そして、

その治療に集中することが、ガンと闘うためには、必要不可欠なのだと思います。

ガンの治療に集中できていない状態とは、

・長期入院生活に耐えられなくなり、精神的負担が、さらに大きくなった状態

・抗がん剤治療の苦痛に耐えられなくなり、ガンを治療するという目的を見失った状態

【自分の治療に集中する】

私の考える方法ですが、

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
治療を終えて
もとの元気な姿の自身を
強くイメージすることです
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

◼️【この道具の難しいところ】◼️жжжжжжж

【自分の治療に集中する】

ということについて説明させていただきましたが、

お願いですから、

集中できなくても、

ご自身を責めたりはしないでください。

この事は、人生経験の多い、大人であっても、

難しいことなのですから。

出来ないことが普通なのです。

ガンを発症した皆さんは、確かに、

周りの健常者の方々とは、ガンの経験者としては

異なった特徴をお持ちかもしれませんが、

中身はあまり変わりません。

むしろ、精神的ダメージを受けていて、

気持ちが辛くなってしまっている

そんなことを考えていますと、

到底、自身を責める必要はないことが、

ご理解いただけることでしょう。

私たち、ガンサバイバーは、

決して強くなくてもよいのです。

そして、

このことは、小さなお子さんの場合にも

同じことが言えます。

治療に集中すると言うイメージを

コントロール出来るように

なれるとよいですね。

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ほっし校長

10歳の時、100万人に1人の確率で発症の希少ガン(骨肉腫)を発症。
主治医からの、ガン告知と右足の切断と余命の宣告。自らの経験から、ガン患者さん、特に小児ガンの子供たちの心を世界中に伝えたい。

At the age of 10, one in one million people develops a rare cancer (osteosarcoma).
Cancer notification, amputation of right leg and life expectancy from the attending physician. From my own experience, I would like to convey the hearts of cancer patients, especially children with childhood cancer, to the world.

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