【10歳前後のお子さんのご両親必見】小児がんの早期発見方法 1選

【10歳前後のお子さんのご両親必見】小児がんの早期発見方法 1選

10歳前後のお子さんのご両親にオススメの内容です。

ほっし:「私は切に願います。」

アシスタント:どうしたのですか?

ほっし:「いいえ、少し感傷的になったのですよ」

ほっし:「気にしないでください」

アシスタント:「心配ですね」

ほっし:「今回のテーマには、私の特別な想いが
込められているのですよ」

アシスタント:「そうなのですね、わかりました。」

アシスタント:「では、世界中の大勢の皆様に
お伝えできたら良いですね。
私もがんばります。」

さて、ショートコントは、ここまで。

これから本題に戻ります。

今回のテーマは

【小児がんの早期発見方法 1選】

「これは、世紀の大発見、!」ではないのです。

お時間の無い方のために、先に答えをお話いたします。

【小児がんの早期発見方法 1選】とは、

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◼️お子さんと、毎日一緒にお風呂に入る◼️
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です。

お時間の無い方は、ここまで読んでくださり大変ありがとうございました。
私のお伝えしたい、最低限の内容はお伝えできたと思います。
私のブログでは、ガンなどの難病についての記事をたくさん投稿しております。
いつかお時間のおありなります時に、お読みいただけましたら幸いに存じます。
一期一会の気持ちを大切にしたいと思います。
ここまで読んでくださり大変ありがとうございました。



さて、お時間のある皆様には、さらに深く解説させていただきます。

繰り返しますが、

【小児がんの早期発見方法 1選】とは、

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◼️お子さんと、毎日一緒にお風呂に入る◼️
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なのですが、そもそも、なぜ早期発見が必要なでしょうか

それは、

【命の助かる確率が高くなる】からです。

さらに、小児がんの早期発見の重要性についての解説をいたします。

小児がん(患者)の特徴としては、

① ガンの進行が早い(ガン細胞の増殖)

② 症状の異変に気付き難い

つまり、小児がんは、その患者の年齢的な面から、初期症状に気付き難く、しかも、進行が早いという特徴があります。

それは、複合的で複雑な作用により、早期発見が難しいタイプのガンもあります。

例えば、私が10歳で発症した骨肉腫です。

小児がんサバイバー(骨肉腫サバイバー)筆者

骨肉腫は、10歳代での発症事例が多く、しかも骨の中に発症するガンの種類の為、

発見が遅れることが多く、発見出来たときには、末期の最終ステージになっていることが多いのです。

私は、10歳で骨肉腫を発症しました。

末期の癌と診断され、

手術で患部切開時に、転移の範囲から手術続行か断念かの判断をするという、

条件付きの手術になること、

手術断念時の余命宣告

そして、

延命のための右足切断の了承確認を

わずか10歳で直接、主治医の先生から告知を経験したのです。



では、どのように発見するとよいのでしょうか。

「子供と一緒にお風呂に入るのはよいけれど」

「子供のからだのどこをどのように見ればよいの」

そんなお声が聞こえて来ますね。

はい、しっかりお答えいたします。

お子さんの体を見るときは、以下の事に注意してみてください。

① お子さんに最近のからだの調子をヒアリングする

② お子さんが気になっているところを見て、触って
確認する

③ 両腕、両足の付け根から先端までを見て、触って
確認する

✳️あくまでも医学的な専門知識がないため、過度に揉んだり、ねじったりしないで、ソフトタッチで確認してください。

以上の確認をして、いつもとの違いに気がついたら、専門の病院に見てもらってください。

私の場合は、足の付け根から下腹部に膨らみが見られました。

こういうからだの変化は、なかなか自分では気が付きにくいものなのです。

ましてや、お子さんが10歳くらいの年齢でしたら、多少調子が悪くても、活発に遊んだり、運動したりしているくらいですから。

気になったら、まずは病院に行って、専門医の先生に見てもらうことです。

そうすれば、ちょっとしたきっかけで、早期発見につながるものと思います。

しかし、ここまでお話いたしましたが、

残念ながら今回の方法は、確実な方法ではありません。

専門医の病院での精密検査を行えば、ガンを発見できるものと思います。

しかし、例えば毎月、定期的にお子さんを精密検査することは現実的ではありません。

私が紹介している方法は、あくまでも自宅で毎日、無理なく行える確認方法です。

私は、体に変化が見えていても、なかなか言い出すことができませんでした。

私の両親は、共働きでしたから、毎日しっかり会話をすることが難しい環境であったことも、多少影響があったかもしれません。

しかし、毎日一緒にお風呂に入ることだけを決めておけば、このチェックは行えますし、お子さんとの会話をじっくりすることもできます。

是非とも、お子さんとのコミュニケーションの時間を確保して、お試しください。



ほっし校長

10歳の時、100万人に1人の確率で発症の希少ガン(骨肉腫)を発症。
主治医からの、ガン告知と右足の切断と余命の宣告。自らの経験から、ガン患者さん、特に小児ガンの子供たちの心を世界中に伝えたい。

At the age of 10, one in one million people develops a rare cancer (osteosarcoma).
Cancer notification, amputation of right leg and life expectancy from the attending physician. From my own experience, I would like to convey the hearts of cancer patients, especially children with childhood cancer, to the world.

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