小児ガン(骨肉腫)サバイバー

【小児がん患者さん必見】
手術室で最後にしてほしいこと

癌と診断され、これから手術を受ける予定の小児がん患者さんに読んでいただきたい内容です。
もちろん、患者さんのご両親、ご兄弟など、その他の近親者の方々にもオススメの記事です。

さて、先にタイトルの答えをお話させていただきます。

【手術室で最後にしてほしいこと】

【これから手術を予定している小児がん患者さん】

それは、

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◼️【手術が無事終わり、手術室から出てきた自分が良好な経過を迎えている姿を強く思い描く】◼️

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お時間のない方は、ここまで読んでくださりありがとうございました。
私から、最低限のお伝えしたいメッセージは、あなた様にお伝えできたものと思います。
私は、このような癌や喘息などの医療に関する内容の記事を配信しております。
また、お時間のおありなります時に、お読みいただけましたら、幸いに存じます。
一期一会のお気持ちを大切にしたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。



さて、まだ、お時間のおありなります方には、さらに深く説明させていただきます。

◼️【手術が無事終わり、手術室から出てきた自分が良好な経過を迎えている姿を強く思い描く】◼️

この意味ですが、手術前に、この事を強くイメージし、願うということです。

【望む自分の姿を強くイメージ】

強くイメージすることで、あなたの望むことは、叶えられると、私は信じています。

実践して信じた人ならば、きっと叶うと思っています。

小児がんサバイバー(骨肉腫)筆者

私の自己紹介をさせていただきます。

私は、10歳の時に小児がんを発症しました。

私が発症した小児がんは、難病といわれる骨肉腫です。
骨肉腫は骨のなかに発症する癌として有名ですが、発症した患部の切断による手術事例が多く、10歳代の子供に発症する事例が多いいため、早期発見が難しいとされています。

私もその例外ではなく、末期のガンと診断され、右足切断の了承確認と、手術ができなかった場合の余命宣告もされました。

極めて厳しいガンの進行状況の中、奇跡的に、手術が成功し、右足を機能させる組織の切除が限界範囲で留まったため、右足を残すことができたのです。

その5年以上生存して、

ガンの再発もありませんでした。

このような奇跡的な出来事は、当時の統計では
1/10,000,000 (1000万分の1)の確率と言われるほど、とても希なことでした。

この事を奇跡と呼ぶのであれば

【あのことを実践したから奇跡が起きた】



【私は手術室につながる廊下で、待機する移動用ベッドの上で祈っていた】

そして

【強く強く祈った】

「さあ、行こう」

執刀担当の先生が僕に声をかけた

【僕を乗せた移動用のベッドは奥の手術室へ】

「だんだん眠くなってきたかな」

別の執刀担当の先生が僕に声をかけた

「もうすぐで、手術始めるね」

そして

その執刀担当の先生は、僕の顔を見て

そして

その先生の目線は、僕の右足の方に

【僕は気付いていた】

【最後に先生が、僕の右足を見ていた】

そして

【その事に気がついた僕は、
まだ、動く右足の感覚を必死で記憶した】

そして

手術台へと僕の小さな身体が運ばれた

真上の大きな手術の照明は、真夏の太陽の様だった

【ガスマスクで顔の下半分が覆われた瞬間、
僕の目から涙が溢れた】

【さようなら】

【ありがとう、僕の右足】

【10年間 ありがとう】



ほっし校長

10歳の時、100万人に1人の確率で発症の希少ガン(骨肉腫)を発症。
主治医からの、ガン告知と右足の切断と余命の宣告。自らの経験から、ガン患者さん、特に小児ガンの子供たちの心を世界中に伝えたい。

At the age of 10, one in one million people develops a rare cancer (osteosarcoma).
Cancer notification, amputation of right leg and life expectancy from the attending physician. From my own experience, I would like to convey the hearts of cancer patients, especially children with childhood cancer, to the world.

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