【小児ガン患者さんの近親者必見】 あなたは、小児ガン患者さんのことを不運だと思いますか?

【小児ガン患者さんの近親者必見】
あなたは、小児ガン患者さんのことを不運だと思いますか?


人は誰もが、自分よりも不幸な人を見て
自分の幸福感を確認するのです

人との比較をしながら、自らの不運を消し去ろうとしている

人は時に、とても弱い存在

それは、いけないことですか?

いけないことではない、人の自然な行動

しかし、心優しい方

人の立場を自分に置き換えて考えてしまうのですね

人はとても、弱い存在

人が自分よりも不運だと感じた時

自分の幸せを認識することは、
悪いことではありません

小児がんサバイバー(筆者)

私は10歳の時に、小児がん(骨肉腫)を発症しました。

小学3年生の夏のこと

下腹部の異様な腫れ

右足付け根の軟骨に骨肉腫発症

末期のガンと診断

主治医からのガン告知

右足切断手術の了承確認

余命告知

きっと、当時の私も

周りの人から、不運な子供だと

可哀想だと思われていた

私には感じ取れていた。

わずか10歳の子供だったが、しかし、

私には聞こえていた

周りの人たちが、私を不運だと思っていることを

とても、感じた。

しかし、

それは違います

もう一度お聞きします

あなたは、小児ガン患者さんのことを
不運だと思いますか?

小児がん患者の子供にとって
ガンになったことは

不運、

ではなく、

それは、「試練」

小児がん患者の子供は、選ばれし者

試練を授けられた勇者

小児がん患者の子供は、試練だと認識できる強い人

自らのガン発症を受け止める

強い人

だから乗り越えることができる

ガンという試練に向かって

闘うことができる

最後の最後まで

最後の命の1滴さえも

最後まで闘う

それは

自分の身に起きたガン

それを

自分に与えられた試練

小児がん患者の子供は

それを試練と受け止め闘う勇者なのです

それでも、あなたは

小児がんの子供を不運だと、思いますか?

ガンに立ち向かう勇者のことを

不運だと思いますか?



ほっし校長

10歳の時、100万人に1人の確率で発症の希少ガン(骨肉腫)を発症。
主治医からの、ガン告知と右足の切断と余命の宣告。自らの経験から、ガン患者さん、特に小児ガンの子供たちの心を世界中に伝えたい。

At the age of 10, one in one million people develops a rare cancer (osteosarcoma).
Cancer notification, amputation of right leg and life expectancy from the attending physician. From my own experience, I would like to convey the hearts of cancer patients, especially children with childhood cancer, to the world.

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