【真実を語る】小児がんサバイバーへの一問一答 ~その後の生活~ パート1

小児がんサバイバーへの一問一答 ~その後の生活~

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🟨質問1 退院後は、すぐに社会復帰した?

答 しばらく、自宅療養した。

🟨質問2 学校の授業の遅れはどのようにした?

答 もう、無理。ってくらい遅れたから諦めた

🟨質問3 小学校に復帰してからの生活は?

答 なんとか通っていたけど、ぜんそくの発作で、週に2日くらいしか登校していなかった

🟨質問4 普通の生活にはいつ頃に?

答 中学生になってから、少し元気になった。

🟨質問5 手術の後遺症は?

答 天候が良くないときや、冬場は、お腹の傷がズキズキした。

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🟨質問6 運動とか体を動かすことはできた?

答 足の軟骨を切除したので、激しく動くと少し違和感を感じた

🟨質問7 病院に足を診察してもらったりは?

答 退院後、経過観察で定期的に通院した。

🟨質問8 経過観察は、問題なかった?

答 ガンの再発も、足の状態も問題なし。

🟨質問9 両親はどんな様子?

答 成長を見守ってくれていた。「健康な体が一番!」が、口癖になっていた。

🟨質問10 小児がんサバイバーとして、みなさんにひと言

答 大きな病からの社会復帰(学校や会社)には、それなりの時間がかかりますが、ご自身のペースで。いつか必ず復活できることを信じてください。


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ほっし校長

10歳の時、100万人に1人の確率で発症の希少ガン(骨肉腫)を発症。
主治医からの、ガン告知と右足の切断と余命の宣告。自らの経験から、ガン患者さん、特に小児ガンの子供たちの心を世界中に伝えたい。

At the age of 10, one in one million people develops a rare cancer (osteosarcoma).
Cancer notification, amputation of right leg and life expectancy from the attending physician. From my own experience, I would like to convey the hearts of cancer patients, especially children with childhood cancer, to the world.

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