【がんの発症】否定から肯定へ 唯一の発想変換方法

この世の誰もが

がんを発症したことは、自分の人生にとって否定的な出来事と、捉えてしまうでしょう。
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しかし、

がんサバイバーとなったことで、

いろんな人と出会い、知り合うことができたことは、肯定的な出来事と捉えることができるのです。
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このように、考え方を変えることで、

🔷否定的な事を、肯定的な考えに変えることができる方法を解説いたします。

🔷この変換方法を知っていると良いこと

この発想の変換方法を知っていると、否定的な出来事を肯定的にし、自らの心の状態をポジティブに安定化させることができます。

私自身は、この変換方法を実践することで、出来事や人に対して、一切腹を立てることがなくなりました。

腹を立てることは、出来事や人に対しての、否定的な対応と考えられるでしょう。

自分自身が否定的な対応を出さないようにすることで、否定的な発想にすらならないのです。

しかし、皆さんはこの事をお聞きになると、きっとこのようなお考えをされるかもしれません。

「ただ、我慢しているだけでは?」
「ストレスがたまってしまうでしょ」

などです。

しかし、私は、我慢をしているわけでもなく、ストレスを溜め込んで、辛い思いをやせ我慢しているわけでもありません。

私の仲間は、私に対して、不思議な表情でこのように質問してきます。

「さっきのこと、どうして腹を立てないの?」

と、しかし、私は我慢をしてあるわけではないので、

「どうして、そう思ったの?」と、

仲間からしたら、とうてい理解が出来ないことのようです。

怒らないて済むことは、この世で生きていく上で、とっても楽な生き方だと思います。

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私は、この世で、楽に生きたいと思うのですが、

皆さんは、どのように思いますか?

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納得のいかないことだらけの、この世において、どちらが幸せな生き方なのかは、皆さんが各々で、答えを導くことができます。

その上で、今回のテーマ

       【がんの発症】
   否定から肯定へ 唯一の発想変換方法

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皆さんにも向き合っていただきたいと、切に願います。


🔷この変換方法のデメリットについて

「否定的な出来事を肯定的に変換する方法」のデメリットは、

どんなにしても、肯定的に変換出来ないことがあることです。

それは、起きてしまった事実です。

例えば、「がんの発病」、「がんの転移」などは、その事実を変換することは、この方法ではできません。

🔷当たり前の事ですが、「事実は変えられない」事です

ここでお伝えすることは、

「否定から肯定へ 唯一の発想変換方法」

です。

繰り返しになりますが、起きてしまった事実を変えることは出来ません。

しかし、デメリットだけではありません。

これからは、メリットについて説明します。

🔷この変換方法を習得した結果がもたらす素敵な未来を解説します。

この方法を習得し、実用することは容易なことではありませんが、経験と時間を積み上げる事で、どなたでも実現できるものと考えます。

皆さんにも、きっと出来ますので挑戦してみてください。

🔷では、解説はじめます。

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この方法には、4つの柱があります。

🟨【幸せの数え方】

🟨【過去の肯定】

🟨【自分で決める】

🟨【まずは人に与える】

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🔷この4つの柱は、常にイメージしておきましょう。

否定的な出来事を肯定的に変換する際に、

この柱を建てて、頑丈な建物を建築するようなイメージです。

否定的な出来事は、肯定的に変換したとき、とても不安定なため、ちょっとした気分の揺らぎで、またすぐに否定的な発想に戻ろうとします。

そのため、頑丈で、強固な発想が必要なのです。

頑丈で強固な発想は、しっかりとした、思考の軸が必要で、それがこの、4つの柱の考え方なのです。

少し分かりにくいイメージかもしれませんが、じっくり理解をしてからで良いですので、何度も繰り返しお読みください。

🔷では、4つの柱の考え方を順番に解説します。
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🟨【幸せの数え方】

「ちっとも、良いことがない!」と思っている方には、最も効果的な考え方を教えます。

それは、【小さな幸せ探し】です。

小さな事の限定です。

例えば、
「自分自身が一週間で感じた、小さな幸せを10個以上数えましょう」

と、自分自身に課題を与えます。

🔷小さな幸せですよ。

私ならば、こんな感じです

・信号機がたまたま青信号だった

・お散歩してたら、久しぶりの知人に会えた

・探していたものが、机の下で見つかった

・ちょうど欲しかったものが、安売りしていた

ざっと、こんな感じですが、ちょうど4件がたったの5分間で出すことができました。

とても簡単なことなので、皆さんもやってみてください。

もうお分かりですか。

幸せを数えることなんて、とても簡単なのです。

すると、

皆さんの思考の中では、否定的な出来事が起きた場面においても、小さな幸せを探す力が身に付いてきて、

この思考が習慣化しますと、小さな幸せを数える事自体が楽に出来るようになります。

🟨【過去の肯定】

「もう、過ぎ去ったことは、どうにもならない!」って思っている方は、是非、この方法を覚えておくと良いことがありますよ。

🔷ここで私がお伝えしたいことは、

【過去は変えられる!】  

と言うことです。

しかし、皆さんは否定的でしょう。

「過ぎ去ったことは、変えることは出来ないでしょ!」

そう、おっしゃることも無理はありません。

私は他とは違う発想な者ですから。

少し、表現を変えますと、

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【過去のことへの考え方を変えられる】です。
 

【考え方を変えれば良いのです】

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例えば、

・昨年の挑戦は失敗に終わった。
しかし、「もう一度チャレンジできるチャンスだ!」と、考えを切り替えて、再挑戦したことで、もっと大きな成果を手に入れた

過去を肯定的に考えることで、新たな良いことが産み出されてくる事を体験してほしいです。

🟨【自分で決める】

まずはじめに、とても大切な言葉を示します。

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     【自分の人生は、自分が責任者】

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何が起きても、自分の人生がどのように変化しても、自分自身が責任者なのです。

ですので、何かの失敗をしたとしても、人のせいにしないですみます。

何かにつまずいてしまったとしても、

「自分が気を付ければ良いことだ。次回は気を付けよう。」

といった具合に、他人のせいだと思うと、否定的に発言してしまいがちですが、

「自らの責任」と考えることができれば、自らに対して肯定的に捉えやすくなるのです。

自分が責任者だと言うことを、自らが決めてしまえば良いのです。

🟨【まずは人に与える】

自らがネガティブな感情の時に、人に対して「尽くす」ことは、なかなかできることではありません。

逆に、自らがポジティブな感情の時は、人に対して「なにかをしてあげたい」と、尽くすことに躊躇することがないでしょう。

このように、人は自らが幸せで満たされているとき、他の人に対して、なにかをしてあげる。つまり、「与える」ことが出来るようになります。

ここでのポイントは、結果と行動を逆に入れ換えてしまいます。

つまりは、行動を先に行い、そして結果を得ることです。

例えば、人になにかをしてあげる(与える)と、自らが幸せな気持ちになることです。

「人に与えると、幸せになれる」

つまり、肯定的な思考になれるということです。

この4つの柱について、理解できましたか。

🟨【幸せの数え方】

🟨【過去の肯定】

🟨【自分で決める】

🟨【まずは人に与える】

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

🔷この4つの柱を、常にイメージしてください

否定的な出来事を肯定的に変換する際には、この4つの柱を軸にイメージします。

否定的な出来事は、肯定的に変換したとき、とても不安定なため、

ちょっとした気分の揺らぎで、またすぐに否定的な発想に戻ろうとしますので、強固な発想や意識が必要なのです。

🟨実践から経験値を積み上げる

この世に生きている以上は、これからも、たくさんの否定的な事や場面と出会うことになります。

そのようなときは、記事の内容を思い出してください。

そして、実践してみてください。

いつしか、否定的なことを肯定的に捉えることができている自分の姿を思い描いてください。

きっとうまくいくはずです。

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ほっし校長

10歳の時、100万人に1人の確率で発症の希少ガン(骨肉腫)を発症。
主治医からの、ガン告知と右足の切断と余命の宣告。自らの経験から、ガン患者さん、特に小児ガンの子供たちの心を世界中に伝えたい。

At the age of 10, one in one million people develops a rare cancer (osteosarcoma).
Cancer notification, amputation of right leg and life expectancy from the attending physician. From my own experience, I would like to convey the hearts of cancer patients, especially children with childhood cancer, to the world.

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