癌(ガン)と闘うための101の方法 NO4

【人とふれあうことを忘れない】

癌を発症したとき、自分自身の身に恐れ、不安、悲しみ等が常につきまといます。

その波に流されてしまいますと、

いずれ、恐れ、不安、悲しみの波にのまれてしまい、

心までも恐れ、不安、悲しみに満たされてしまうのです。

自分自身が癌になってしまった時、自分自身の周りの人々を見まわしてください。

そして、ふれあってください。

その時にはじめて、気づくはずです。

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    自分自身を囲む人々の心の温かさに

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当時、小児がんサバイバーとなった私の周りにも、

とても温かい人々がいて、その温かさに自分自身が救われました。

私のように、小児がんの場合でも、その温かさには気付き、そのありがたさに感謝できるものです。

心が恐れ、不安、悲しみに支配されそうな、患者さんが居られましたら、

是非ともその事に気付いて欲しいです。

そして、

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      心穏やかな気持ちにして

     癌と闘ってほしいと思います。

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私が当時、小児がんサバイバーであった時の心の支えは、

周りの人々であったことを

特に、小児がんサバイバーの皆さんには、早く知って欲しいです。

周りの人々とたくさん触れあって、

たくさんお話しをして、

幸せを与え、与えられる関係になれたら良いなと思います。

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ほっし校長

10歳の時、100万人に1人の確率で発症の希少ガン(骨肉腫)を発症。
主治医からの、ガン告知と右足の切断と余命の宣告。自らの経験から、ガン患者さん、特に小児ガンの子供たちの心を世界中に伝えたい。

At the age of 10, one in one million people develops a rare cancer (osteosarcoma).
Cancer notification, amputation of right leg and life expectancy from the attending physician. From my own experience, I would like to convey the hearts of cancer patients, especially children with childhood cancer, to the world.

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