僕が家庭の平和を壊した日

僕にガンの発症が発覚したとたん、家庭内がとっても暗くなった

いや、もともと患っていたぜんそくの発作がひどく、小学校にはほとんど通っていなかったけど、もう、その頃からすでに、

家庭内が暗く闇に包まれていた

僕は、ずっと感じていた

我が家が暗いのは、僕が悪い

僕がこの家に生まれたから

病気ばかりするから

そして
また
僕は病気になってしまった

それは、骨肉腫という難病の癌だった

小児がんのお子さんを持つ、ご家庭の皆さんに無理な、お願いです

小児がんのお子さんに、

「僕が家庭の平和を壊した」

と、思わせないであげてください

小児がんのお子さんには、完治後も後遺症に悩まれる方々が一定数存在します

それは、

「精神的な心の傷」

です。

生き抜く力【ガンと闘う10歳の僕に起きた奇跡】|ほっし校長|note

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ほっし校長

10歳の時、100万人に1人の確率で発症の希少ガン(骨肉腫)を発症。
主治医からの、ガン告知と右足の切断と余命の宣告。自らの経験から、ガン患者さん、特に小児ガンの子供たちの心を世界中に伝えたい。

At the age of 10, one in one million people develops a rare cancer (osteosarcoma).
Cancer notification, amputation of right leg and life expectancy from the attending physician. From my own experience, I would like to convey the hearts of cancer patients, especially children with childhood cancer, to the world.

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