癌を乗り越えるために必要なこと101 NO9

ガンと闘うための101の秘密道具とその使い方

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【ご両親は、小児ガン患者のお子さんに、
落ち込んでいる姿を見せない】

という道具

◼️【この道具の使い方】◼️жжжж

今回の、「ガンと闘うための101の方法」は、小児ガン患者のお子さんへのメッセージではなく、お子さんのご両親へのメッセージです。

小児ガン患者さんを支える周りの人、

特に近親者の中でも、お子さんにとって、かけがえのない存在は、

両親です。

だからこそ、感情が入りやすい

しかし、その感情は、ご自身の心のなかだけに留めておく必要があります。

その感情に耐えきれなくなり、

お子さんの前で、感情を出してしまったり、

感情に流された言葉や、

表情をしてしまったら、

その事は、お子さんには、

すぐにわかってしまいます。

これは、とてもまずいことです。

このように、感情を見せてしまいますと、

お子さんは、

「私は、両親を悲しませてしまった。」

「私は、人を悲しませるような、病になってしまった。」

「両親を悲しませたのは、私のせいだ。」

などと、思ってしまいます。

私も、小児ガンを発症した当時には、何度も受けた感情でした。

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【悲しい感情は伝わりやすい】

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【悲しい表情は、お子さんから、

「ガンに立ち向かう勇気そして元気」

を奪う】

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しかし、

悲しい感情はなかなか耐えるのは難しいですよね。

お気持ちは、よくわかります。

当時、小児ガンを発症した私の気持ちの
ままで、

もしも、仮に、自分の子供が、ガンを発症してしまったらと、想像すると、

私の感情は抑えきることができずに、

子供の前でも、つい出てしまうことでしょう。

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どうしても、

感情が表に出てしまうときは、

【お見舞いなどの面会を控える】

お子さんは、ご自身の身体の中に発症した、ガンと闘っています。

◼️【この道具の優れたところ】◼️жжжжжжж

ガンと闘うお子さんのたくましい姿を見てください

そのお子さんを見て、ご両親自身も成長するのです

ガンと闘うお子さんを一歩下がったところで、見守る

きっと、お子さんは、ガンと闘う姿を立派に見せてくれることでしょう

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ほっし校長

10歳の時、100万人に1人の確率で発症の希少ガン(骨肉腫)を発症。
主治医からの、ガン告知と右足の切断と余命の宣告。自らの経験から、ガン患者さん、特に小児ガンの子供たちの心を世界中に伝えたい。

At the age of 10, one in one million people develops a rare cancer (osteosarcoma).
Cancer notification, amputation of right leg and life expectancy from the attending physician. From my own experience, I would like to convey the hearts of cancer patients, especially children with childhood cancer, to the world.

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