【みなさまへメッセージ】お子さんを思う心、そして家族の絆

「お子さんを思う心、そして家族の絆」

幼少期の私の心の声を母親に向けておくります。

お母さんへ、

僕の家が、ふいに静かで、少し影が差してしまったこと、本当にごめんなさい。

実は、僕に病気が見つかりました。

もう、あの喘息で苦しんでいた日々が遠い昔のようですね。

学校にもろくに行けず、いつも家族のみんなに心配をかけてしまって…。

僕たちの家が、こんなにも静かに感じるのは、僕が原因だと感じてしまうんだ。

いつも病気をして、みんなを悲しませてしまうから。

そして、今回、僕はまた新たな試練に直面しています。

今度の病気は、以前のものよりずっと大きく、僕一人の努力では乗り越えられないかもしれません。

どうして、こんなにも困難が続くんだろう、

と悩むこともあります。

僕がこの病気について知ったとき、隣にいたお母さんの涙を見て、心が痛みました。

実はお母さんは、僕よりも前にお医者さんから聞いていたそうですね。

その時も、きっとお母さんは深く悲しんでいたんだろうと思います。

でもね、お母さん、僕たちにはまだ希望があります。

家族が一緒なら、どんな困難も乗り越えられると信じています。

僕がこの試練を通じて学んだこと、それは家族の愛の大切さです。

一緒に、この困難を乗り越えていこうね。

そして、これからもずっと、家族みんなで支え合いながら、明るい未来を歩んでいこう。

愛を込めて。

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生き抜く力【ガンと闘う10歳の僕に起きた奇跡】|ほっし校長|note

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ほっし校長

10歳の時、100万人に1人の確率で発症の希少ガン(骨肉腫)を発症。
主治医からの、ガン告知と右足の切断と余命の宣告。自らの経験から、ガン患者さん、特に小児ガンの子供たちの心を世界中に伝えたい。

At the age of 10, one in one million people develops a rare cancer (osteosarcoma).
Cancer notification, amputation of right leg and life expectancy from the attending physician. From my own experience, I would like to convey the hearts of cancer patients, especially children with childhood cancer, to the world.

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