【喘息患者への接し方】喘息(ぜんそく)のお子さんには過保護でいい

【喘息患者への接し方】喘息(ぜんそく)のお子さんには過保護でいい

喘息患者のお子さんの親御さんは、きっと悩んでおられるはず

その答えの理由をお話しします

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その理由は

【喘息患者のお子さんは、発作が出ていない時は、発作の出る環境であっても、その予想が鈍る】

言い換えると、つまりは、

「危険な兆候をついつい忘れてしまって、発作を引き起こしてから気がつく」

お子さんは、夕方になるまで遊びに夢中になります。

夕方になると、冷たい空気に気管支が冷えてしまい、気管支炎を引き起こします。

日中が暖かい夏場にもよく発作が起きやすくなるものです。

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私は3歳から気管支炎喘息(小児ぜんそく)を発症しました。

実は、このブログの別の記述に投稿していますが、
私は小児ガンサバイバーでもあります。

病気との付き合いが長く深い人生を歩んでおります。



私は幼少時期に数え切れないほどの、ぜんそくの発作を引き起こして来ました。

ぜんそくの発作のほとんどは、夕方の冷たい空気で起きていましたが、

ついつい、お友だちとの遊びに夢中になり、

気がついたら、発作が出ていたのです。

発作が起きやすい環境で、何度も何度も発作を起こしてしまいました。

私の両親は共働きの為、夕方以降に帰宅するため、いつも辛そうにしている姿をしているところに、両親が帰宅するわけです。

喘息患者のお子さんには、過保護なくらいにまでに気を付けてあげてください。

喘息の発作は大変辛いものですから。

特に、お子さんが幼少時期の場合には、とても気を付けてあげてください。

ほっし校長

10歳の時、100万人に1人の確率で発症の希少ガン(骨肉腫)を発症。
主治医からの、ガン告知と右足の切断と余命の宣告。自らの経験から、ガン患者さん、特に小児ガンの子供たちの心を世界中に伝えたい。

At the age of 10, one in one million people develops a rare cancer (osteosarcoma).
Cancer notification, amputation of right leg and life expectancy from the attending physician. From my own experience, I would like to convey the hearts of cancer patients, especially children with childhood cancer, to the world.

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