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【ガン患者さん必見】
ガンと闘うための101の方法 NO65
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◼️オススメ
小児ガン患者さん、ご両親にもオススメの内容です
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◼️自己紹介

骨肉腫サバイバー
(筆者 ほっし校長)

私は小児ガン(骨肉腫)サバイバーです。
わずか10歳で、末期ガンの告知を受け、手術、闘病を経て、今までの人生を生きてきました。
自らの経験を生かして、小児ガン患者の子供たちの心の支えとなれるよう活動を続けています。

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ガンと闘うための101の方法 NO65
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【心と心でつながる】
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 私は暖かい心に救われた

  暖かい人に救われた

  辛いときはいつも思い出していた

  友を感じて

  笑顔を思い出した

  私は長い入院生活に入った

  ガン患者にとって、入院期間のことは

  大きな不安要素の素であり、不確定要素だった

  お見舞いに来てくれた人に聞かれて

  1番答えにくい質問だった

  その長く暗い入院のトンネルは

  幼い僕を哲学者にしてくれた

  人生とは先のことなんて
          見えないのが当たり前なんだ

  だからこそ

  長く暗いトンネル内を

  明るくし、いかに楽しむかが人生の醍醐味なんだ

  当時の僕はとても気難しい小学生に
                見えたことだろう

  だけど僕はこのような思考を楽しんでいた

  幸いにも、時間は有り余るほどあった

  心に余裕ができたのは、手術が終わってからだった

  しかし、実際には僕のガン細胞は残っていた

  時間は無制限にあるような感覚で過ごしていたが、

  主治医は、僕の余命のカウントダウンを始めていた

  僕はその事を理解して分かっていた

  主治医の先生や、両親から言われなくても、
  薄々感じていた

  僕は余命宣告をされていた

  だけどね、

  その事は、たった一分でも、

  たった一秒でもいいから、

  頭から消し去って、忘れてしまいたかったんだ

  そうでないと、この長くて暗いトンネルには
  耐えられないと思ったからだ

  僕はその不安という大きな津波が
  押し寄せてくる度に、友を感じ、
  その笑顔に救われた

  
  そして、

  それは、友と心が繋がっていると
  思うことで何度でも再現性が得られた

  ちょうど、その日も

  友を感じて、笑顔を思い出していた

  

  
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◼️バックナンバーの紹介

【ガン患者さん必見】ガンと闘うための101の方法 NO22

【ガン患者さん必見】ガンと闘うための101の方法 NO32

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ほっし校長

10歳の時、100万人に1人の確率で発症の希少ガン(骨肉腫)を発症。
主治医からの、ガン告知と右足の切断と余命の宣告。自らの経験から、ガン患者さん、特に小児ガンの子供たちの心を世界中に伝えたい。

At the age of 10, one in one million people develops a rare cancer (osteosarcoma).
Cancer notification, amputation of right leg and life expectancy from the attending physician. From my own experience, I would like to convey the hearts of cancer patients, especially children with childhood cancer, to the world.

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