ガンと闘う生命「小児がんサバイバーが抱える問題②」【以外に知られていないPTSSとは】

ガンと闘う生命
【小児がんサバイバーが経験した衝撃的な体験が人体に及ぼす影響】

私が骨肉腫を発症した(10歳)のは、今から約40年前のこと。

当時は、癌(ガン)患者さんの外科的治療が主な処置であったが、現在は肉体的な処置や、精神的なケア、そして、小児がんサバイバーを支える家族へのケアなどに至るまでもが研究され、それらのケアがとても重要で、かつ、後遺症発症原因の観点から、必要不可欠なケアなのだと知ることができた。

私は、小児がんサバイバーであることから、実際に、癌(ガン)発症当時の壮絶な家庭状況や自分自身の心、そして精神の乱れなどを経験しているため、自らの経験を語ることができる。

次回以降において、PTSS【心的外傷後ストレス症状】などについて、掲載させていただきます。

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ほっし校長

10歳の時、100万人に1人の確率で発症の希少ガン(骨肉腫)を発症。
主治医からの、ガン告知と右足の切断と余命の宣告。自らの経験から、ガン患者さん、特に小児ガンの子供たちの心を世界中に伝えたい。

At the age of 10, one in one million people develops a rare cancer (osteosarcoma).
Cancer notification, amputation of right leg and life expectancy from the attending physician. From my own experience, I would like to convey the hearts of cancer patients, especially children with childhood cancer, to the world.

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