【神】癌(骨肉腫)サバイバーに与えられた力

告知

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🔷私は、この事を人に語ったことはあったが、文章にしたのは初めてだ。

🔷ガン告知🔷

🔷私は、10歳(小学3年生)の夏に、癌の告知を受けた。

🔷同時に、手術での右足切断の承諾も自らの口で判断結果を伝えた。

🔷新たな人生🔷

🔷私は、この日から、【癌(骨肉腫)サバイバー】としての人生がスタートしたのだった。

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🔷私が当時【10歳】考えた、
【ガンサバイバーとしての意識の持ち方】

1️⃣自分の身体を大切にする

2️⃣自分の周りには、生きるために必要な人がいてくれる

3️⃣同じ境遇の人の気持ちを理解する

4️⃣誰にでも優しくする

5️⃣幸せになる約束をする

6️⃣一生懸命に生きる

7️⃣ガンが治まり元の生活に戻れたことに感謝する

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🔷人に感謝する🔷

🔷私は、出会ういろんな人に感謝して生きていくという使命があることを感じていた。

🔷もちろん当時の私は、子供であり、癌サバイバーとして、今後の人生をどのように歩んでいくかなどの、明確な展望が準備できていたわけではない。

🔷人生の大きな壁を乗りこえる🔷

🔷しかし、ただ言えることは、その日から私は、ひとつ目の大きな壁を、それは生まれてから10年目にして、目の前にそびえる、とてつもなく大きな壁を、乗り越えようとしていた。

🔷自らの力で🔷

🔷その先の未来を切り開くために。

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【自分のためだけではなく、人のためにも】

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🔷私は、その日から、癌(骨肉腫)サバイバーとして、少しだけ心が強くなり、人生を生き抜く意思と行動力が強くなったのだと思う。

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【とても弱かった自分が、突然、大きな力と使命を与えられた感覚を覚えた】

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🔷それは、その後の私の人生観に大きく影響し、今日の私の姿にとても影響してきたのではないかと自己分析する。

幸せになりたい


🔷人との関り合いを大切に🔷

🔷あの内向的な自分が、人との関り合いを大切に考えるようになり、それが実際の行動へと表れた。

🔷人のことが好き🔷

🔷人の事が好きになり、自分のことも人のことも、同列に考える事ができるようになってきた。

🔷覚悟する🔷

🔷私は、癌(骨肉腫)サバイバーとしての経験を、自分そして、人に対して、自らの経験をいかして生きていくことを覚悟する力が、備わってきたものと思う。

覚悟

【ガン(骨肉腫)サバイバーに与えられた力とは】

① 人に感謝できること

② 人生の大きな壁を乗りこえること

③ 自らの力を信じること

④ 自分のためだけではなく、人のためにも尽くすこと

⑤ 人との関り合いを大切にできること

⑥ 人のことが好きになれること

⑦ 覚悟できること

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🔷私の関連書籍の紹介

生き抜く力【ガンと闘う10歳の僕に起きた奇跡】|ほっし校長|note

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ほっし校長

10歳の時、100万人に1人の確率で発症の希少ガン(骨肉腫)を発症。
主治医からの、ガン告知と右足の切断と余命の宣告。自らの経験から、ガン患者さん、特に小児ガンの子供たちの心を世界中に伝えたい。

At the age of 10, one in one million people develops a rare cancer (osteosarcoma).
Cancer notification, amputation of right leg and life expectancy from the attending physician. From my own experience, I would like to convey the hearts of cancer patients, especially children with childhood cancer, to the world.

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