癌(骨肉腫)サバイバーに与えられた力

こちらの記事は、

ガンサバイバーの方

ガンと闘う方を応援する方

ガンサバイバーの近親者の方

にオススメの記事です。

どうやら、ガンサバイバーには、

不思議な力が備わるようです。

その事を認識して生きていくことが、

とても大事であることをお伝えしたい。

そのように思い、

この記事を執筆いたしました。

府に落ちるまで何度も読み解いていただく記事と

なっています。

さて、次の扉が開こうとしています。

わたしこと、ほっし校長ガンサバイバーの意識と世界観にようこそ。

次の扉を開いて、その秘密を共有いたしましょう。

ここにひとつの物語があります。

骨肉腫サバイバーの物語

このストーリーは、

10歳で骨肉腫の告知を受けた少年が、

困難な運命に立ち向かいながら、

自らの力を信じ、

感謝の心を育む中で、

人との関わりを大切にし、

人生を生き抜く力を得ていく過程を描いています。

彼は、

自分のためだけでなく、

人のためにも尽くすことを通じて、

新たな人生を切り開いていきます。

この物語は、

未来を明るくするための勇気と力を与えてくれることでしょう。

ストーリー

第一章:告知と決断

10歳の夏、

少年は骨肉腫と診断され、

右足の切断を余儀なくされました。

自らの口で運命を受け入れる彼の姿は、

強い意志を感じさせるものでした。

この出来事は、

少年の人生における最初の大きな壁でした。

第二章:新たな人生の幕開け

ガン告知を受けたその日から、

少年は「癌サバイバー」としての道を歩み始めます。

彼は自分の身体を大切にし、

生きるために必要な人々の存在に感謝し、

同じ境遇の人々の気持ちを理解しようと努めます。

そして、

誰にでも優しく、

幸せになることを心に誓い、

一生懸命に生きていくことを決意します。

第三章:感謝と使命

少年は、

出会うすべての人に感謝しながら生きていくことを使命と感じるようになります。

内向的だった彼は、

次第に人との関わりを大切にし始め、

他者を思いやり、

自分自身も大切にできるようになります。

第四章:人生の壁を越えて

彼は、

自らの経験を活かして人々に貢献しようとする覚悟を持ち、

多くの人生の障害を乗り越えていきます。

自身を強く信じ、

今ある生活に感謝し続けることが、

彼の人生観を大きく変えていきます。

第五章:与えられた力を生かして

少年は、

癌サバイバーとしての経験から、

感謝しあう力、

人との絆を大切にする力、

そして他者のために尽くす覚悟を学びました。

これらは彼の人生観を形作り、

成長し続ける力となりました。

この物語は、

希望と勇気、

そして感謝の心をもって未来を見据えた生き方の大切さを教えてくれます。

さて、ここで紹介された「彼」とは、実は

わたしのことです。

告知

Introduction

The Journey of an Osteosarcoma Survivor

This story recounts the journey of a young boy diagnosed with osteosarcoma at the age of ten. Faced with a challenging destiny, he learns to believe in his own strength and cultivate a sense of gratitude, ultimately cherishing relationships and gaining the fortitude to live life to the fullest. Through dedicating himself not only for his own sake but also for the benefit of others, he begins to forge a new path in life. This narrative offers courage and inspiration for a brighter future.

Story

**Chapter 1: Diagnosis and Decision**

In the summer of his tenth year, the boy was diagnosed with osteosarcoma and faced the daunting prospect of losing his right leg. With remarkable resolve, he accepted his fate by conveying his decision himself. This pivotal moment marked the first significant challenge of his young life.

**Chapter 2: The Beginning of a New Life**

From the day of his diagnosis, the boy embarked on his journey as a “cancer survivor.” He learned to cherish his body, express gratitude for the essential individuals in his life, and strive to empathize with others who shared similar experiences. Committing to kindness, pursuing happiness, and living life to the fullest became his guiding principles.

**Chapter 3: Gratitude and Mission**

The boy embraced a mission to appreciate everyone he encountered. Once introverted, he began valuing connections with others, developing the ability to care deeply for both himself and those around him.

**Chapter 4: Overcoming Life’s Barriers**

Armed with a resolve to leverage his experiences for the benefit of others, he overcame numerous hurdles in life. Through steadfast belief in himself and continuous gratitude for his current circumstances, his perspective on life underwent a significant transformation.

**Chapter 5: Harnessing Bestowed Strength**

Through his experience as a cancer survivor, the boy learned vital lessons: the power of gratitude, the importance of human connections, and the resolve to serve others. These teachings profoundly shaped his worldview and became a source of continual growth. This story highlights the importance of living with hope, courage, and a thankful heart as we look towards the future.

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🔷私は、この事を人に語ったことはあったが、文章にしたのは初めてだ。

🔷ガン告知🔷

🔷私は、10歳(小学3年生)の夏に、癌の告知を受けた。

🔷同時に、手術での右足切断の承諾も自らの口で判断結果を伝えた。

🔷新たな人生🔷

🔷私は、この日から、【癌(骨肉腫)サバイバー】としての人生がスタートしたのだった。

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🔷私が当時【10歳】考えた、
【ガンサバイバーとしての意識の持ち方】

1️⃣自分の身体を大切にする

2️⃣自分の周りには、生きるために必要な人がいてくれる

3️⃣同じ境遇の人の気持ちを理解する

4️⃣誰にでも優しくする

5️⃣幸せになる約束をする

6️⃣一生懸命に生きる

7️⃣ガンが治まり元の生活に戻れたことに感謝する

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

🔷人に感謝する🔷

🔷私は、出会ういろんな人に感謝して生きていくという使命があることを感じていた。

🔷もちろん当時の私は、子供であり、癌サバイバーとして、今後の人生をどのように歩んでいくかなどの、明確な展望が準備できていたわけではない。

🔷人生の大きな壁を乗りこえる🔷

🔷しかし、ただ言えることは、その日から私は、ひとつ目の大きな壁を、それは生まれてから10年目にして、目の前にそびえる、とてつもなく大きな壁を、乗り越えようとしていた。

🔷自らの力で🔷

🔷その先の未来を切り開くために。

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【自分のためだけではなく、人のためにも】

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

🔷私は、その日から、癌(骨肉腫)サバイバーとして、少しだけ心が強くなり、人生を生き抜く意思と行動力が強くなったのだと思う。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

【とても弱かった自分が、突然、大きな力と使命を与えられた感覚を覚えた】

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

🔷それは、その後の私の人生観に大きく影響し、今日の私の姿にとても影響してきたのではないかと自己分析する。

幸せになりたい


🔷人との関り合いを大切に🔷

🔷あの内向的な自分が、人との関り合いを大切に考えるようになり、それが実際の行動へと表れた。

🔷人のことが好き🔷

🔷人の事が好きになり、自分のことも人のことも、同列に考える事ができるようになってきた。

🔷覚悟する🔷

🔷私は、癌(骨肉腫)サバイバーとしての経験を、自分そして、人に対して、自らの経験をいかして生きていくことを覚悟する力が、備わってきたものと思う。

覚悟

【ガン(骨肉腫)サバイバーに与えられた力とは】

① 人に感謝できること

② 人生の大きな壁を乗りこえること

③ 自らの力を信じること

④ 自分のためだけではなく、人のためにも尽くすこと

⑤ 人との関り合いを大切にできること

⑥ 人のことが好きになれること

⑦ 覚悟できること

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🔷私の関連書籍の紹介

生き抜く力【ガンと闘う10歳の僕に起きた奇跡】|ほっし校長|note

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ほっし校長

10歳の時、100万人に1人の確率で発症の希少ガン(骨肉腫)を発症。
主治医からの、ガン告知と右足の切断と余命の宣告。自らの経験から、ガン患者さん、特に小児ガンの子供たちの心を世界中に伝えたい。

At the age of 10, one in one million people develops a rare cancer (osteosarcoma).
Cancer notification, amputation of right leg and life expectancy from the attending physician. From my own experience, I would like to convey the hearts of cancer patients, especially children with childhood cancer, to the world.

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