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【末期小児ガンからの生還】
神様、なぜ僕の命を助けたのですか
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◼️オススメ
小児ガン患者さん、ご両親にもオススメの内容です
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◼️自己紹介
骨肉腫サバイバー
(筆者 ほっし校長)
私は小児ガン(骨肉腫)サバイバーです。
わずか10歳で、末期ガンの告知を受け、手術、闘病を経て、今までの人生を生きてきました。
自らの経験を生かして、小児ガン患者の子供たちの心の支えとなれるよう活動を続けています。
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NO14
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夕焼けの西の空
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夕焼けの西の空
昼下がり
そして
夕方になると
実家の和室
小窓に
夕陽が差し込んだ
僕はこの和室で
たくさん、父に◯ぐられた
畳に倒され、こぼれ落ちた涙が
畳に染み込んだ
「立て!」
言われるままに、立ち上がり、
また、◯ぐられる
そんなことを、何度も繰り返してると
僕の意識は、そこからどこか遠くに飛んだ
僕は無意識の世界に入り、
そこで、穏やかな気持ちになっていた
僕は理解していた
この家庭に、
自らが選んで生まれたことを
僕は認識していた
「認識して諦めるんだよ」
そう、ささやく自分を
無意識の世界に飛んだ私は
無限の時間の中で
すべてのことを内観し
再び、戻ってくる
そんな思い出が
この和室には染み付いてた
この世界は、どうしてこんなに辛くて、
悲しいのだろう
数日前に、怒鳴られ、◯られていた音が
夕陽と共に、私の心に差し込んだ
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最後までお読みくださり、ありがとうございます。
さて、
次回の内容は
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NO15
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僕は捨て犬
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お待ちしています
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◼️バックナンバーの紹介
私の著書
【あなたのお時間1分だけください】骨肉腫を発症した僕に起きた奇跡
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