【がんサバイバーのみなさまへメッセージ】

 がん×こども

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執筆者 ほっし校長

「今日も世界のどこかで
一粒の涙が流れ落ちる」

それは、

【こどもの目から流れ落ちた涙】

この国では年間約2000人程度の

小児がんが発症しています

しかし

これは、決して悲しみの涙ではありません

わたしは10歳の時に、小児がんを発症しました。

主治医の診断を受けた時、すでに末期の状態で

患部からの転移もみられました

病名は、骨肉腫

末期ガンの診断と、余命告知を受けました

延命をかけた右脚切断の手術も

患部切開するまでは、

手術断念の可能性も説明されました

そのような状況の中、

わたしは手術台に乗り、手術室に向かった

病室の人たち、そして、両親との別れ

手術室に向かうわたしは、心の中で

みんなに別れをお伝えしました

その時、

私の目から一粒の涙が流れました

それは、

悲しみの涙ではありませんでした

その涙は、

「ありがとう」の涙でした

「みんな、今までの10年間ありがとう」

私の目から流れ落ちた涙は、その後

新しい人生を生きる勇気に変わりました

執筆

末期小児がんサバイバー(骨肉腫)からの生還
ほっし校長

感謝

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ほっし校長

10歳の時、100万人に1人の確率で発症の希少ガン(骨肉腫)を発症。
主治医からの、ガン告知と右足の切断と余命の宣告。自らの経験から、ガン患者さん、特に小児ガンの子供たちの心を世界中に伝えたい。

At the age of 10, one in one million people develops a rare cancer (osteosarcoma).
Cancer notification, amputation of right leg and life expectancy from the attending physician. From my own experience, I would like to convey the hearts of cancer patients, especially children with childhood cancer, to the world.

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