それは、大冒険のプローグ。

目には見えないけれど、清らかな心を持った勇者だけが道を見つけられる「しあわせのいずみ」があるんだ。

不思議でね、ちょっとしたわるい気持ちがあると、いずみはひそかに身を隠すんだよ。

わたしたちって、高山や荒れた海はちょっと怖さを感じるけど、そんなところにこそ、最高の宝があるってわたしは確信しているんだ。

明るい場所にはかならず影ができるけど、真っ暗な夜に星ってキラキラしてすごくきれいだろ?
暗闇の中で輝くものって、それがどんなにまばゆいか!

病気はこわいけどね、げんきを取り戻すためには、勇気がいる。

時には痛みも伴うけれど、そうやってぼくたちはもっと強くなるんだよ。

そしてね、わたしの足が大変な病気にかってしまって、手術が必要になるなんて…。

あ、わたしの足はどうなるんだろう。

そんな不安でいっぱいのなか、手術中に、わたしの心はもう別の世界に飛んでいたんだ。

果たして目が覚めたときには、どんなことが待っているんだろう?

家族がそばでずっと見守ってくれてるけど、わたしはもう冒険の途中。

まるで魔法のような国を冒険しているんだ。

考えただけでわくわくするような冒険を一緒に体験してみない?

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ほっし校長

10歳の時、100万人に1人の確率で発症の希少ガン(骨肉腫)を発症。
主治医からの、ガン告知と右足の切断と余命の宣告。自らの経験から、ガン患者さん、特に小児ガンの子供たちの心を世界中に伝えたい。

At the age of 10, one in one million people develops a rare cancer (osteosarcoma).
Cancer notification, amputation of right leg and life expectancy from the attending physician. From my own experience, I would like to convey the hearts of cancer patients, especially children with childhood cancer, to the world.

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