足が無い子 【骨肉腫を発症した僕への母の愛】母の決断②

足が無い子 【母の決断】

母は、苦渋の決断をした。

「この子が足を切断し片足を失ったら、きっとこの子はとても苦労するだろう」

「この子が足を失ったら、世間からの偏見にさらされるだろう」

「この子が片足で歩いていたら、世間から、゛可哀想゛と、哀れな想いの視線を受け続けるだろう」

だから、母は決断をしたのだ。

【この子はずっと家の中、私が守る】

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ほっし校長

10歳の時、100万人に1人の確率で発症の希少ガン(骨肉腫)を発症。
主治医からの、ガン告知と右足の切断と余命の宣告。自らの経験から、ガン患者さん、特に小児ガンの子供たちの心を世界中に伝えたい。

At the age of 10, one in one million people develops a rare cancer (osteosarcoma).
Cancer notification, amputation of right leg and life expectancy from the attending physician. From my own experience, I would like to convey the hearts of cancer patients, especially children with childhood cancer, to the world.

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