【癌患者の近親者必見】同情はガンを治してくれない理由

あなたのご家族や恋人、親友、仲間に、癌(ガン)患者さんはおられますか?

あなたは、その方にお会いしたときに、同情するようなコメントでお声を掛けられませんでしたか?

もし、そうだとしたら、

今後はお止めください。

それは、【ガン患者さんに辛く伝わっています】

そうです

あなたが、ガン患者さんに向けた【同情の言葉】

【確かに同情する気持ちが伝わっています】

前置きが長くなりましたが、あなたに、この事をしっかり伝えたいという気持ちが強いからです。

それほど、とても大切で重要なことだからです。

◼️本内容は、ガン患者さんの近親者の方には必ず目を通していただきたい内容で、とても重要です。

   【同情はガンを治してくれない理由】

さて、お時間のない方のために、先に答えをお伝えいたします。

それは

◼️ガン患者さんに、健常者(健常児)との違いを結論付けた◼️

お時間のない方は、ここまでお伝えできましたので、安心です。
ここまでお読みくださりありがとうございました。

私のブログサイトでは、医療系の特に、ガンや難病に関する記事内容をたくさん投稿しております。
また、いつかお時間のおありなりますときに、お読みくださいましたら幸いでございます。

一期一会の気持ちを大切にしたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。

お時間のおありなります方には、さらに深く解説させていただきます。

さて、

◼️ガン患者さんに、健常者(健常児)との違いを結論付けた◼️

とは、どういう意味でしょうか

表現を変えて言い換えますと

「あなたは、ガンを発症してしまった。あなたは辛いお気持ちだと思い、同情します。」

「あなたは、同情に値する人ですね」

です。

おそらく、あなたは、

「いいえ、そんなことは言っていません」

と、おっしゃるでしょう。

しかしです。

【あなたが、どのように言ったかではなく】

【患者さんが、どのように受け止めたのかなのです】

患者さんが、どのような心境の場面で言われたのかを強く意識しておかなくては、大変なことになります

しかし、とても難しいことですね

【患者さんが、どのように受け止めたのか】

これを理解するのはとても難しいことですね。

私がここまで、この事にこだわるのか

その理由は、

「私には、その当時に気持ちが伝わったからです」

自己紹介が遅れました

私は、小児がんサバイバー(骨肉腫)なのですが、

10歳の時に、骨肉腫を発症

末期ガンと診断され、ガンの告知を受けた。

命をつなぎ止める為、右足切断手術の了承と、

同時に余命宣告までも。

繰り返しますが、
「私には、その当時に気持ちが伝わったからです」

なぜなのかは、わかりませんが

ガンを発症した頃は、とても感受性が強く敏感だったように思います。

ガン患者さんの前では

【患者さんが、どのように受け止めるのかを考える】

この事がとても大切で重要なのです。

あなたが、ガン患者さんに向けた【同情の思い】

この【同情の思い】

同情の思いが、言葉であったり、顔の表情なのです。

ガン患者さんの前では、この【同情の思い】がとても強く伝わってしまうため、気を付けてください。

例え、そんな意味では思っていなくても、気を付けてください。

あなたが、ガン患者のお見舞いにお会いしたときに、後で、

「しまった」

とならないようにしましょう。



ほっし校長

10歳の時、100万人に1人の確率で発症の希少ガン(骨肉腫)を発症。
主治医からの、ガン告知と右足の切断と余命の宣告。自らの経験から、ガン患者さん、特に小児ガンの子供たちの心を世界中に伝えたい。

At the age of 10, one in one million people develops a rare cancer (osteosarcoma).
Cancer notification, amputation of right leg and life expectancy from the attending physician. From my own experience, I would like to convey the hearts of cancer patients, especially children with childhood cancer, to the world.

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