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【末期小児ガンからの生還】
神様、なぜ僕の命を助けたのですか
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◼️オススメ
小児ガン患者さん、ご両親にもオススメの内容です

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◼️自己紹介


骨肉腫サバイバー
(筆者 ほっし校長)

私は小児ガン(骨肉腫)サバイバーです。
わずか10歳で、末期ガンの告知を受け、手術、闘病を経て、今までの人生を生きてきました。
自らの経験を生かして、小児ガン患者の子供たちの心の支えとなれるよう活動を続けています。

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NO23
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      裸足の僕
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 その時、
僕のなかで
何かが動き出した

そこには
命乞いをする僕がいた
(いのちごい)

ちょうど
小学校の高学年になった僕は
少しずつ身体も大きくなり
人並みに、恋もした

しかし
長い間の
がんの闘病生活
強い薬に
辛い副作用

痩せこけた身体は
末期の小児がんとの闘いに
苦戦した
僕の姿がそこにあった

いつも青白い顔をして
いまだに
小児ぜんそくとも
闘っていた

そんな息子の姿を
見たくなかったのだろう

父は、僕の姿を見るなり
冷たい言葉を浴びせた
何度も、何度も

「情けない顔しゃがって」

「よその子みたいに、元気にしてくれよ」

父は口癖のように、
僕に強い口調で言い放った

「父ちゃん、無理だよ」
「僕には無理だよ」
「気持ちも辛くて、身体もしんどいよ」
僕は、心で叫ぶのが精一杯だった

家のなかに引きこもるように、
おとなしくしている時間が
長かったのかも知れない

そんな僕の姿を見るなり
ぬいぐるみを引きずり出すように
僕の服を鷲掴みに、引きずり出した
「外に出ろや」
父は僕を摘まみ出そうと、
部屋のなかを引きずりまわした

「ごめんなさい」
「ごめんなさい」
「ゆるして」
僕は家の廊下を引きずられ、
首に引っ掛かったシャツで息ができなくなった

僕は悪いこと何もしてないのに
必死で、あやまった

それは、まさに命乞いする姿だった

そして、
わけもわからず、
突然に、NAGUられた

玄関に放り投げられた僕は、
まるで団子虫のように、小さく
丸くなって、父からのBOU力を
回避しょうとした

しかし、
そんな姿は、父の怒りを余計に増大させた

父は部屋の奥に入るなり、
何かを鷲掴みにして、
そのものを
私に投げつけた

時に、
リビングに置いてあった薬箱が
投げつけられた

僕は背を父に向け
身を守った

震えるほどに怖かった

何も抵抗できない
自分が情けなかった

そして
生きていることを後悔した

数えきれないほど、
神様を恨んだ

気がつくと、
僕は家の外を
とぼとぼと、歩いていた
熱く熱せられたアスファルトの上を
僕は裸足で歩いていた

「もう、いいでしょ、神様」
「僕はもう、生きれないよ」
「辛くて、4NIたい」

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最後までお読みくださり、ありがとうございます。

さて、

次回の内容は
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NO24
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        天涯孤独 
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お待ちしています

 
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◼️バックナンバーの紹介

私の著書

【あなたのお時間1分だけください】骨肉腫を発症した僕に起きた奇跡

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ほっし校長

10歳の時、100万人に1人の確率で発症の希少ガン(骨肉腫)を発症。
主治医からの、ガン告知と右足の切断と余命の宣告。自らの経験から、ガン患者さん、特に小児ガンの子供たちの心を世界中に伝えたい。

At the age of 10, one in one million people develops a rare cancer (osteosarcoma).
Cancer notification, amputation of right leg and life expectancy from the attending physician. From my own experience, I would like to convey the hearts of cancer patients, especially children with childhood cancer, to the world.

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