僕の右足を切断しないで

この生きている足を

僕から奪わないでください。

病室のベッドの上

手術着の僕は怯え

何かにすがるように

もがき苦しみ

どうしょうもない人生の

定めに絶望感を覚えた。 

わずか10歳の子供に何が出来ようか、

どこまでも試練を与えるのか、

それが運命とでも言うのか。

大人になった少年は

自身の体験を、他に置き換えて考えてみた。

辛い体験は、乗り越えたとき、単に多くの想い出のひとつとなった。

あの時は、確かに、

この世の終わり、のような感覚を覚えた。

辛い、辛い、しんどい、苦しい、

そして、「助けて」という言葉を吐き出す力も残っていない。

そんな状態で、吐き出す息と共に流れ出すように、

「助けてください」と発した。

続く

【絵本】マンタに乗った少年
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
出版社 文芸社
著者 ほっし校長
2025年11月~全国書店にて発売中です。
全国の
紀伊国屋書店
文教堂書店
など
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

【絵本】マンタに乗った少年の原作は、

【生き抜く力】ガンと闘う10歳の僕におきた奇跡」です。

こちらの書籍版はこちらから
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
生き抜く力【ガンと闘う10歳の僕に起きた奇跡】|ほっし校長|note

жжжжжжжжжжжжжжжжжжжжжжжжжжжжжжжжжжжж


ほっし校長

10歳の時、100万人に1人の確率で発症の希少ガン(骨肉腫)を発症。
主治医からの、ガン告知と右足の切断と余命の宣告。自らの経験から、ガン患者さん、特に小児ガンの子供たちの心を世界中に伝えたい。

At the age of 10, one in one million people develops a rare cancer (osteosarcoma).
Cancer notification, amputation of right leg and life expectancy from the attending physician. From my own experience, I would like to convey the hearts of cancer patients, especially children with childhood cancer, to the world.

おすすめ記事

コメントを残す