「あの時、もっと夢を描いていれば」

今は、そう思う

ガンを病として捉えるのではなく、

希望を叶える経験として

僕自身の特徴として、

活かすことができたのかもしれない

しかし

大人たちの考えは違う

希望よりも、

ずっと未来の希望よりも、今の身体のことを

身体が大事なこと、

ガンになった自分が一番よくわかってる

だけどね

僕にとって、未来への希望はもっと大切なんだ

しかし

無情にも、大人たちは僕の身体のことばかりに

いつしか、僕は諦めてしまった

そして、

僕の心は擦りきれたガーゼのように

気にも止められないまま

そのまま、忘れられた

この世の中の子供たちへ

ガンと闘う、小児がんの子供たちに伝えたい

希望を描く手を止めないで

誰の声にも惑わされないで

自分を見つめ、真実を掴んで、放さないで

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ほっし校長

10歳の時、100万人に1人の確率で発症の希少ガン(骨肉腫)を発症。
主治医からの、ガン告知と右足の切断と余命の宣告。自らの経験から、ガン患者さん、特に小児ガンの子供たちの心を世界中に伝えたい。

At the age of 10, one in one million people develops a rare cancer (osteosarcoma).
Cancer notification, amputation of right leg and life expectancy from the attending physician. From my own experience, I would like to convey the hearts of cancer patients, especially children with childhood cancer, to the world.

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