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【末期小児ガンからの生還】
神様、なぜ僕の命を助けたのですか
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◼️オススメ
小児ガン患者さん、ご両親にもオススメの内容です

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◼️自己紹介


骨肉腫サバイバー
(筆者 ほっし校長)

私は小児ガン(骨肉腫)サバイバーです。
わずか10歳で、末期ガンの告知を受け、手術、闘病を経て、今までの人生を生きてきました。
自らの経験を生かして、小児ガン患者の子供たちの心の支えとなれるよう活動を続けています。

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NO11
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小学生の私が最悪の選択をした日   
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 読者の皆様へ

 私がこの事をブログに執筆する目的は、
 最悪の選択を示す為ではなく、
 方法を示す為でもありません

 ほっし校長

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 あの頃の私は、心身ともに疲弊しており、

 物事の判断能力が鈍っていたのかもしれません

 考えることをやめた私

 頭で考える時間を与えられず

 口より先に手が出る父

 私は息だけをするお人形のように、

 じっと、立ちすくんでいた

 また、その日も

 父からの「しつけ」が執拗に続けられた

 ◯られた私

 小学6年生の身体は少しずつ成長し、

 父の身長に近づいていた

 これまでは、ただ、◯られるだけだったが

 ◯られる前に、避けられるようになった

 振りかざした父の手を避けた瞬間、

 父が驚いた表情をした

 私は、自らの手を盾に、顔を守った

 しかし、

 その直後、父は私の胸ぐらを掴み、床に押し付けた

 私は倒されたまま、動かなかった

 「もう、どうでもいいや」

 心のなかで、その言葉を何度か繰り返し、
 
 あの事を決断した

 父からの「しつけ」がようやく終わり、
 自分の部屋に戻ったとき、

 私の勉強机の一番上の引き出しを引いた

 そこには、

 先が鋭く尖ったものが、引き出しの端っこに寄せて
 置いてあった

 
 それは、私が小児がんを発症して入院する前から、
 保管してあった

 私は
 父から、◯ぐられた回数だけ
 記憶が消えて無くなった

 家族の楽しい思い出

 友達との楽しい時間

 もう全て無くなってしまった

 
 私はその鋭く尖った刃を
 手首にあてた

 
 もう、終わりにしよう

 最後は、僕が消え去るよ

 
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 最後までお読みくださり、ありがとうございます。

 さて、

次回の内容は
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NO12
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       深夜ラジオ
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お待ちしています

 
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◼️バックナンバーの紹介

私の著書

【あなたのお時間1分だけください】骨肉腫を発症した僕に起きた奇跡

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ほっし校長

10歳の時、100万人に1人の確率で発症の希少ガン(骨肉腫)を発症。
主治医からの、ガン告知と右足の切断と余命の宣告。自らの経験から、ガン患者さん、特に小児ガンの子供たちの心を世界中に伝えたい。

At the age of 10, one in one million people develops a rare cancer (osteosarcoma).
Cancer notification, amputation of right leg and life expectancy from the attending physician. From my own experience, I would like to convey the hearts of cancer patients, especially children with childhood cancer, to the world.

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