癌(ガン)という病気を治療する上で、最も難しいことは「孤独との闘い」なんです。

自分の体が癌(ガン)に侵されたと知った瞬間から、ガンとの戦いが始まります。

私は、自分が癌と闘った経験やその時の思い出から、癌を発症した時に襲ってくる「孤独との闘い」についてお話していきます。

癌を発症した時、一番つらかったのは心に大きな穴が空いたような感覚と、押し寄せるような孤独感でした。

親しい家族や仲間がそばにいても、明るく和やかな雰囲気があっても、それらは孤独感を埋めることができませんでした。

その時の私の心は常に「孤独感」に支配されていました。

癌を外科手術や薬で治療することも大切ですが、精神的なケアも同じくらい重要だと感じます。

「もう、自分の命は助からないかもしれない」

「みんなと別れるのが怖い」

といった不安な気持ちを少しでも和らげるためにケアが必要です。

執筆はこれからも続きます。

お時間がある時にまたお越しください。

楽しみにしていてくださいね 🎵

【絵本】ガンと闘う10歳の僕におきた奇跡
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生き抜く力【ガンと闘う10歳の僕に起きた奇跡】|ほっし校長|note

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ほっし校長

10歳の時、100万人に1人の確率で発症の希少ガン(骨肉腫)を発症。
主治医からの、ガン告知と右足の切断と余命の宣告。自らの経験から、ガン患者さん、特に小児ガンの子供たちの心を世界中に伝えたい。

At the age of 10, one in one million people develops a rare cancer (osteosarcoma).
Cancer notification, amputation of right leg and life expectancy from the attending physician. From my own experience, I would like to convey the hearts of cancer patients, especially children with childhood cancer, to the world.

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